2025年9月14日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、眞栄田郷敦さんがロケで紹介した情報。

オギノパン 本社工場直売店は1960年に神奈川県相模原市で創業した老舗パンメーカーの本社工場で、神奈川県相模原市緑区長竹にあります。

無料工場見学では、調理パンから給食パンまで、生地作りから焼成、包装まですべての工程をガラス越しに見ることができます。
トンネル状のオーブンをコンベアが流れながらパンが焼き上げられていく様子は大人が見てもワクワクする光景です。また、工場見学通路にはパンについてのクイズがパネルで紹介されており、夏休みの自由研究にも活用できる教育的な側面もあります。

人気の商品は、神奈川フードバトルで2年連続金賞を受賞したあげぱんです。
給食でも子どもたちに大人気のコッペパンを揚げたもので、本社工場直売店では揚げたてにこだわって販売しています。
GW期間中の単日で最大3,900個も売れるという記録的な人気を誇り、店舗の外にある券売機で食券を購入して受け取る方式で販売されています。

地元の丹沢山系をイメージした丹沢あんぱんは、山をかたどってこんもりと盛り上がった形が特徴的で、薄皮の自家配合ブリオッシュ生地に和菓子餡を包んだ上質な仕上がりです。
小ぶりなサイズながらたっぷりあんが入っており、和菓子のような上品な味わいが楽しめます。
つぶあんから季節限定まで常時10種類ほどの味があり、電子レンジで少し温めるとより美味しくいただけます。

また、地元のりんご園との縁から生まれた奥相模りんごパイも人気で、じっくり煮込んだりんごのシロップがカステラ生地にしみ込んだしっとりとジューシーな味わいが特徴です。シナモンの香りも印象的で、ずっしりと重い食べ応えのある逸品となっています。

その他にも牧場のジャージークリームパンや昭和のクリームサンドなど、昔ながらの優しい味わいを現代風にアレンジした商品も多数揃っており、どれも職人の技と愛情が込められた自慢の商品ばかりです。

服部牧場は昭和44年に乳牛中心の農場として愛川町半原にオープンし、その後3年をかけて都市近郊型の近代牧場へと整備された歴史ある牧場です。

神奈川県下随一の広さと規模を誇り、丹沢山麓の美しい日の野高原に広がる10ヘクタールの敷地は、まるで北海道のような牧歌的な風景が楽しめます。

ホルスタイン種・ジャージー種・ブラウンスイス種の乳牛をはじめ、馬、羊、ヤギ、ウサギ、ミニブタなど10種類以上の動物たちが約100頭飼育されており、入場無料で動物とのふれあいを存分に楽しむことができます。

服部牧場の最大の特徴は、搾りたての新鮮な生乳から作られるイタリアンジェラートです。直営のアイス工房カサリンガでは、牧場で生産された牛乳と最高級生クリームを使用したジェラートを製造販売しており、人気ナンバーワンのリッチミルクをはじめ、季節限定の珍しい塩のジェラートなども味わえます。
その季節にしか購入できない限定フレーバーも次々と登場し、何度訪れても新しい発見があります。

また、2025年3月に新たにオープンしたチーズ工房バラカでは、朝搾った牛乳から翌日にはできたてのストリングチーズやゴーダチーズ、濃厚なバスクチーズケーキなどが並び、県内初の6次産業化チーズ施設として注目を集めています。

牧場のもう一つの人気グルメが、ソーセージ工房メッツゲライハットリで味わえる本格的なドイツソーセージです。
ドイツのケルクハイムで修業した職人が手作りするあらびきソーセージときぬ挽きソーセージは、肉汁がたっぷりで添加物を極力使わない自然な味わいが自慢です。フランクフルトやホットドッグとして楽しめるほか、土日祝日限定のフライドポテトや冬季限定の手作りコーンスープと一緒にドイツビールも味わえ、本場の雰囲気を満喫できます。

服部牧場では乳搾り体験やバター作り体験、乗馬体験といった牧場ならではの体験メニューも充実しており、カサリンガ前の階段を上がった先には、専属ガーデナーが手がける美しいファームガーデンも隠れた見どころです。

宿根草とグラス類が織りなすイングリッシュガーデン風の庭園は、園芸愛好家の間で「日本一美しい牧場の宿根草ガーデン」として話題となっており、季節ごとに移り変わる色とりどりの花々と、丹沢の山々を借景とした絶景が楽しめます。手ぶらでバーベキューができる施設や、愛川町の新鮮野菜を販売する直売所も併設されており、一日中自然の中でのんびりと過ごすことができる癒しのスポットです。

「卵菓屋（らんかや）」は、神奈川中央養鶏農業協同組合の運営する卵の直売所です。

人気は卵菓屋プリンで、1日に最大800個を売り上げたこともあるほどの看板商品。濃厚でなめらかな口当たりと、卵の風味を存分に活かした優しい甘さが特徴です。

卵菓屋プリンの他にも、きいろいソフトクリームも外せない逸品です。新鮮な卵をたっぷりと使用した、鮮やかな黄色のソフトクリームは、濃厚ながらもさっぱりとした後味が楽しめます。このソフトクリームは、愛川町の地域ドラマにも登場するほど、地元で愛されている味です。

さらに、kuretama（くれたま）というブランド卵もおすすめです。ゴマや酵母、ウコン、ミネラルなどを配合した特別な飼料で育った鶏が産むこの卵は、黄身の色が濃く、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。「愛川ブランド」にも認定されており、その品質の高さがうかがえます。このkuretamaを使った卵菓屋プリンは、まさに至福の味わいです。

他にも、お米を飼料にした「お米たまご（朝採りたまご）」や、平飼いで育てられた鶏の卵も扱っています。

スイーツでは、しっとりとしたスポンジと軽すぎない生クリームが絶妙なロールケーキや、卵の風味豊かなカステラ、マドレーヌ、ドーナツなども人気です。

軽食メニューとしては、愛川親子丼やオムライス、TKG（たまごかけご飯）などがあり、新鮮な卵を使った多彩な料理を味わうことができます。
二階には、窓から丹沢の山々を眺めながら食事ができるイートインスペースも設けられており、ゆったりとした時間を過ごせます。

「献上銘菓舗 菓匠 土門」は、1967年に創業した、手作り和菓子のお店です。

愛川町の伝統芸能である「三増獅子舞」にインスパイアされたお菓子や、全国菓子博覧会で農林水産大臣賞を受賞した「愛川銘菓 どら焼」など、素材や季節感を大切にした和菓子が人気を集めています。
お店の「御炭山もなか」「三増獅子舞」「愛川銘菓 どら焼」は、愛川町の公式PR商品である「愛川ブランド」にも認定されています。

全国菓子博覧会で賞を受賞した「愛川銘菓 どら焼」です。このどら焼きは、刻み栗が入ったつぶ餡が特徴で、その上品な甘さと栗の食感が絶妙です。

「御炭山もなか」は、手焼きの特製最中皮と、時間をかけて丁寧に作られたこだわりの餡が挟まれています。餡の美味しさはもちろん、香ばしい皮との相性も抜群です。

また、季節ごとに変わる上生菓子や、春には春らしい素材、秋には秋ならではのデザインが施されたお菓子も提供しており、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力です。

2代目の土門巨幸さんは、和菓子製造技能士1級や厚生労働省ものづくりマイスターといった資格を持ち、地域のお菓子教室などで実技指導も行うなど、確かな技術と情熱を持った職人さんとしても活躍されています。

春日台センターセンターは、1969年（昭和44年）に開業して以来、春日台地区の人たちに長く愛され、まちの中心を担っていたスーパーマーケット「春日台センター」が2016年（平成28年）にその幕を閉じ跡地に、2022年にオープンした複合福祉施設です。

施設内で最も人気を集めているのが、春日台コロッケです。かつて春日台センターで人気だったコロッケ屋さんを再現したもの。春日台センターにあったコロッケのお店のレシピを受け継ぎ、就労継続支援B型事業所の店舗として運営されています。

ホクホクのコロッケが大人気で、老若男女問わず愛されています 社会福祉法人愛川舜寿会| さぽなびかながわ。コロッケは一つ180円で提供され、飲み物も販売されており、ランドリー利用者はもちろん、ふらりと訪れた人も熱々のコロッケと飲み物でのんびりできます。

兼近大樹・満島真之介・眞栄田郷敦