【メシドラ】千葉県香取市のロケ地・お店まとめ〔EXIT兼近・満島真之介・小泉孝太郎〕

2025年8月3日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、小泉孝太郎さんがロケで紹介した情報。

オープニングで訪れた水郷佐原あやめパークは、香取市にある美しい花々と水郷の風景が楽しめる人気の公園です。

1969年（昭和44年）に「佐原市立水生植物園」として開園し、その後「水郷佐原水生植物園」を経て、2017年（平成29年）に現在の「水郷佐原あやめパーク」となりました。水郷筑波国定公園内にあり、約8ヘクタールの広大な園内には、島や橋、水面などが配置され、昔ながらの水郷情緒を味わうことができます。

岩立本店は、明治28年に現千葉県香取市にある香取神宮の参道において和菓子屋を創業した老舗和菓子店です。以来120年以上にわたって代々和菓子作りを受け継ぎ、香取神宮への参拝者や観光客に当店伝統の草餅やお団子を提供し続けています。現在は7代目の岩立大輔さんが伝統的な和菓子作りを受け継ぎながら、新たな香取名物を生み出しています。香取神宮は茨城県の鹿島神宮・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれており、関東屈指のパワースポットとして知られています。江戸時代には「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と言われ、伊勢神宮参拝後に東国三社を参拝するという風習があり、その参道で長年親しまれてきた歴史ある和菓子店です。

このお店だけの特徴として、なんといっても香取神宮の御神水を使用した「香取神宮御神水仕立てわらび餅」が有名です。2022年8月13日のTBS系『サタデープラス（サタプラ）』で放送された「わらび餅ひたすらためしてランキング」で見事1位に輝き、「上質な本わらび粉と神宮の御神水を使用し、職人が丁寧に作り上げています。とろりとしたお餅と国産大豆100%のきな粉で、雑味のない洗練された味わいを楽しめます」という評価を得ました。岩立本店は、「香取神社御神水仕立て」というキャッチフレーズの使用許可を得ているのも特別な証です。手練りにこだわり、もっちりやわらかな食感は一度食べればやみつきの当店の看板商品で、職人が毎日手作りで練り上げています。

お店で一番人気の香取焼芋あんは、ふわふわの生地に紫芋を練りこみ、地元香取市産のさつま芋と紫芋の二色の芋餡を使用したどら焼きです。この商品は「ちば香取のすぐれもの」コンテスト優秀賞受賞商品にもなっており、地元の食材を活かした岩立本店の自信作です。芋あんには地元農家のサツマイモを使用し、黄色と紫の2色で美しい断面を演出しており、見た目にも楽しいお菓子となっています。

その他の名物として、草もちは粒あんを、ほどよい弾力のあるよもぎ餅で包んだ香取の名物です。また味噌まんじゅうは味噌を練り込んだ生地の中に、粒あんがたっぷり入っており、味噌の塩気とあんこの甘さがくせになる一品として親しまれています。さらに香取のだんごは香取神宮の御神水を使用し、やわらかいお餅を口当たりの良いこし餡でくるんでおり、夏は冷やしても美味しくいただけます。地元特産の芋を使った商品も充実しており、芋娘は香取市産のさつま芋を100%使用し、味が濃く甘みの強い香取市産のさつま芋をふんだんに使用した羊羹で、味も食感もお芋を感じられる一品です。お芋ほろりは生地に香取市産のさつま芋をたっぷり練り込んだクッキーで、見た目もお味もさつま芋をお楽しみいただけ、日持ちもするのでお土産に最適です。

諏訪下カフェは千葉県香取市佐原にあるカフェです。佐原駅から徒歩約5分ほどの場所にお店があります。

人気のメニューは諏訪下プレートです。これは香取市で採れた新鮮な食材をふんだんに使用したお食事プレートで、地産地消の理念を大切にした一品となっています。香取市は利根川の恵みを受けた豊かな農業地帯として知られており、マッシュルーム、トマト、サツマイモなど多彩な農産物が生産されています。このプレートには、そうした地元の恵みがたっぷりと盛り込まれており、香取市の食文化を味わうことができる贅沢な一皿として評判です。

ご祈祷ソフトクリームは、諏訪神社で実際に合格祈願をしてもらったという縁起の良いスイーツです。諏訪神社は佐原の大祭で知られる歴史ある神社で、関東三大山車祭りの一つとして有名な秋祭りの舞台でもあります。このソフトクリームは、参拝客や受験生にとって特別な意味を持つメニューとして人気を集めています。

地域の観光大使であるミスあやめとのコラボドリンク「ムラサキイロノヤツ」は、佐原のあやめフェスティバルとタイアップしたオリジナルドリンクで、紫色が美しい見た目にも楽しい一品です。

そば処名古屋は香取市八日市場にある創業30年のお蕎麦屋さんです。

この店の最大の特徴は、なんといっても圧倒的なボリュームを誇るデカ盛りメニューです。特盛もどきはそば約2.2kg、6.5人前相当もの量があり、蕎麦界のエベレストと呼ばれるほどの迫力があります。さらに驚くべきは特盛はメニューに1キロ強と書いてありますが、実際には2㎏近くあるという圧巻の量で、これは8人前に相当します。

人気はセットメニューで、天もりそば、天南そば、かつ煮ランチ、生姜焼きランチ、島カツ丼ランチ、牛丼ランチ、そば定刺身ランチ、イベリコ豚玉子丼など、様々な組み合わせが楽しめます。
中でも唐揚げセットは驚くほど大きな鶏唐揚げが特徴で、鶏唐のサイズ感が想定以上の大きさでかなり驚きますと評判です。あなご天せいろ、あなご天丼セット、アジフライセット、カツカレーセットなども人気で、どれも千円前後というリーズナブルな設定になっています。

そのほかの名物料理として、海鮮丼セット、うな丼セット、エビフライセット、ネギトロユッケ丼セット、親子丼セットがあり、蕎麦以外の料理も充実しています。

天ぷらは大きい海老、さつまいも、玉ねぎ、ナス等、衣サクサクで中はジューシーで素材の味が生かされ美味しいと評判で、サクサクの天ぷらとして地元でも評価されています。
蕎麦自体も蕎麦はコシが強く、白い蕎麦は喉越しが良くスルスル入るという特徴があり、自家製つゆは、かつお節など4種類をブレンドした深い味わいが楽しめます。

兼近大樹・満島真之介・小泉孝太郎