2025年7月27日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、鈴木浩介さんがロケで紹介した、千葉県山武市のロケ地・お店まとめです。

本須賀海水浴場は、九十九里浜のほぼ中央に広がる、約500mの長さと約160mの奥行きを持つ、九十九里地域で最大級の規模を誇る海水浴場です。海岸線には約30本のヤシの木が植えられており、まるで南国のリゾートにいるかのような気分を味わえます。

『HAPPY NUTS DAY』は2013年、千葉県九十九里町にてスケートボード仲間だった中野剛さん、錦昭光さん、村井駿介さんの3人によって始まったピーナッツバター専門ブランドです。

千葉県の海沿いで遊んでいた仲間が、地元九十九里の落花生を使った手作りピーナッツバターを世に送り出したことがブランドの始まりでした。現在は全国約130店舗で手にすることができ、これまでに約30万本のピーナッツバターを届けています。

千葉県産落花生・九十九里産海塩・北海道産てんさい糖という3つの厳選素材のみを使用したシンプルなピーナツレシピは、焙煎職人が一つ一つ丁寧に深煎りしてピーナッツの香りを最大限に引き出す手作り製法が自慢です。落花生の選別から手作業で行い、状態の良い豆だけを選んで雑味のない味に仕上げています。

お店の一番人気は定番のピーナッツバター粒ありで、千葉県産のナカテユタカという品種を主に使用し、程よい甘さと香ばしい風味が楽しめます。
粒のザクザクとした食感と滑らかなピーナッツの風味が絶妙なバランスを保っており、トーストに塗るのはもちろん、そのまま食べても絶品です。

無糖ピーナッツバターも人気商品の一つで、落花生のみで作られているため料理のアレンジがしやすく、和物やエスニック風の炒め物など万能に使えます。

鈴木肉店は千葉県山武市蓮沼ロにある昔ながらの食肉店で、九十九里ビーチライン沿いの蓮沼海浜公園近くに店舗を構えています。店頭では新鮮な精肉の販売に加えて、手作りの揚げ物を提供しており、特に揚げ物類は地域の評判を集めています。

名物は肉のかたまりという揚げ物です。山武市の公式観光マガジンにも掲載されるほど地域を代表する名物で、薄く叩いた鶏モモ肉に秘伝の粉をまぶして揚げ、最後に塩胡椒を振りかけたシンプルながら独特の香ばしさが魅力の逸品です。大・中・小の3サイズが用意されており、大サイズともなると拳ほどの大きさ。

人気の揚げ物はコロッケで、黄色くて甘いじゃがいもを使用した昔ながらの製法で作られています。注文を受けてから揚げてくれるため、いつでも熱々のコロッケを味わうことができます。シンプルなじゃがいもの甘みが感じられる素朴な味わいが特徴で、お肉屋さんならではの丁寧な仕込みが光る一品です。

メンチカツは、みじん切りの玉ねぎと挽き肉を使用し、お肉屋さんならではの質の良い挽き肉を使用しているため、ジューシーで肉の旨みがしっかりと感じられる仕上がりになっています。

『カフェブラッセリー アトリエ』はピザとパスタの喫茶店で、創業から25年以上にわたり地元に親しまれてきました。個性的なピンク色の外観が目を引き、店名の通りアートを感じる雰囲気が魅力です。松尾駅から徒歩約14分、駐車場も完備されていてアクセスも便利です。

この道40年以上の店主の伊藤さんがピザの生地やソースを手作りし、シンプルながら温かみのあるサービスが評判です。

ハンバーグステーキは、合挽き肉をスパイスとともに手ごねして焼き上げ、ジューシーな食感と家庭的な味わいが楽しめます。ライスやサラダ、珈琲付きでセットとして提供されています。

三陸産牡蠣グラタンは、新鮮な殻付き牡蠣に自家製ホワイトソースをたっぷりかけて焼き上げた一品で、濃厚な味わいが特徴です。

さらに手作りビーフシチューセットは、フランス産赤ワインでじっくり煮込んだコク深いシチューで、ライスやサラダ、珈琲付きの満足感あるセットです。

『丸大ラーメン』は山武市松尾町にあるラーメン店です。常連さんで賑わうお店はラーメンだけでなく、アジフライ定食などのボリュームたっぷりの定食メニューもいただけます。

スープには背脂が浮き、見た目はこってりでも口当たりは意外とあっさりと感じられる独特の味わいです。麺は少し固めの茹で加減で、コシがしっかりしているため、スープとのバランスも心地よく楽しめます。

チャーシュー麺は、鶏ガラや豚のゲンコツから出汁をとり、自家製チャーシューたっぷりの贅沢な一品。

チャーハンは3種類の具材と自家製のチャーシュー入りで、お店秘伝のしょうゆベースのタレで仕上げるしっとりした口あたりの人気メニューです。

兼近大樹・満島真之介・鈴木浩介