2025年6月29日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、吉沢亮さん・音尾琢真さんがロケで紹介した、神奈川県綾瀬市のロケ地・お店まとめです。

株式会社大久保商店は明治39年に創業した老舗の精肉店で、神奈川県綾瀬市吉岡東に店を構えています。

この店では、かながわの名産100選（加工食品の部・No.32）にもあげられる豚みそ漬です。高座豚を特製味噌に漬け込んだ「おおくぼの豚みそ漬」は、原型は保存用として味噌に漬け込まれた肉の塊だったものを、試行錯誤を繰り返し、３年がかりで商品化にこぎつけたこだわりの逸品です。製造から7日目がほどよい漬かり具合で食べごろ（ごはんが進む進む）。7日以降になると味が強くなるので酒の肴によく合いますという、熟成による風味の変化も楽しめる商品です。合成添加物（化学調味料、発色剤、結着剤、防腐剤、増量剤）は一切使用せずに徹底した鮮度管理をしているので、素材の美味しさそのままを堪能できるのが魅力で、神奈川県を代表する名産品として多くのファンに愛され続けています。

お店でもっとも人気を集めているのは焼き豚です。「焼き豚」も人気があるそうですと評判の逸品で、高座豚の旨みを生かした味わい深い仕上がりが自慢です。しっとりとした食感と豚肉本来の甘みが楽しめる、家庭では味わえない本格的な味わいです。

また、近年注目を集めているのが手ごろ漬です。現在の主力商品の一つ、「てごろ漬」も開発しているとあるように、豚みそ漬と並ぶ看板商品として親しまれています。さらに、綾瀬市の新しいご当地グルメとして話題のあやせとんすきメンチも取り扱っており、綾瀬産の豚肉を贅沢に使った豚すきを具材にしたオリジナルメンチカツとして地元の誇りを込めて作られています。揚げたてのサクサクとした衣と、ジューシーな豚肉の組み合わせが絶妙で、訪れる人々を魅了する一品です。ハムカツ、メンチ、とりフライなどの惣菜類も豊富に揃えられており、地元の人々の日常の食卓を支える町のお肉屋さんとしての役割も果たしています。

『Tio COFFEE』は2022年11月にグランドオープンした神奈川県綾瀬市上土棚南にある新しいカフェです。青い外観が目印のこのお店は土棚小学校の近くという住宅地の中の立地にあります。

こちらのお店にしかない特徴は、一般的なカフェとは異なり、コーヒーだけでなくラオス風にアレンジされたバインミーやフォーといったエスニック料理を楽しめることです。これらの料理は通常ベトナム料理として知られていますが、『Tio COFFEE』ではラオスの味付けになっているという独自性があります。日本人オーナーが手掛けているため、本場の味を日本人の口に合うように丁寧にアレンジしており、「日本語がちゃんと通じるか心配」「本場すぎて口に合わないかも」という不安なく楽しめるのが魅力です。

お店の一番人気の料理はフォーで、フライドオニオンや唐辛子、ナンプラーが付いており、少しずつ加えながら味の変化を楽しむことができます。レギュラーサイズのほかにミニサイズも用意されているため、小腹が空いた時や他のメニューと一緒に楽しみたい時にも最適です。パクチーが苦手な方でも安心して楽しめるよう、パクチー抜きの対応も可能です。

それ以外の名物料理として、バインミーがあります。こちらもパクチー抜きで注文でき、チャーシューが細かく刻まれていて食べやすく工夫されています。レバーペーストも日本人向けの味付けになっており、エスニック料理初心者でも親しみやすい仕上がりです。スイーツメニューも充実しており、チーズケーキやスコーン、ブラウニー、キッシュなどが用意されています。特にスコーンは、プレーンとチョコチップの2種類があり、ジャムやハチミツを付けて楽しめます。サクサクとした食感で、粉の味がしっかりと感じられるタイプの本格的な仕上がりです。11時半からは前菜プレートが付いたランチセットも提供されており、彩り鮮やかな前菜プレートは見た目にも美しく、満足度の高い食事を楽しめます。コーヒーはTioブレンドとTioリッチブレンドの2種類があり、好みに応じて選択可能です。コーヒーが苦手な方には紅茶も用意されており、白桃や桃の甘い果実の香りがする紅茶も楽しめます。テイクアウトにも対応しているため、散歩がてら気軽に立ち寄ることもできる地域密着型のカフェです。

店舗横には3台分の駐車スペースが用意されており、縦列駐車になりますが車でのアクセスも可能です。定休日は日曜日と月曜日で、不定休もあるため訪問前には確認が必要です。

SAKURA FIELD 綾瀬店は、東京羽村店に続く2号店として2022年7月にオープンした神奈川県最大級の室内スポーツ施設です。綾瀬市深谷中1-14-1に約300坪の広大なスペースを誇る2フロア構成の施設で、綾瀬市役所や綾瀬タウンヒルズ、ビバホームのすぐそばという抜群の立地にあります。1号店である羽村店は2020年11月にさくらモールの2階にオープンしており、運営会社はアクセス至便な場所での快適な屋内練習環境の提供をコンセプトに展開を進めています。

この施設の最大の特徴は、天候に左右されることなく年中快適にスポーツが楽しめる環境です。神奈川最大級のインドアゴルフレンジ6ブース、室内野球区画6区画を完備し、24時間換気と空調完備により、真夏や真冬でも快適な環境で練習に集中できます。ゴルフゾーンは全てに弾道測定機とリプレーカメラが完備され、ラウンドも3区画で可能となっています。また、野球ゾーンの6区画には全てピッチングマシンが完備され、隣り合う区画は全てカーテンネットで繋げることができ、硬球での練習も可能です。

施設で特に人気なのが、現役ツアープロによる本格的なゴルフスクールです。湘南カントリークラブ所属の貴田和宏プロと増田プロが、1度のレッスンを最大4名までに限定して、一人ひとりに合わせた丁寧な指導を行います。最新機器を導入し、すぐに自分のフォームを確認でき、スイングの比較も行うので非常にわかりやすいと評判です。貸しクラブもメンズ、レディースを用意しているため、手ぶらでも参加可能となっています。

野球分野では複数の専門スクールが展開されています。米国独立リーグ、日本ハムファイターズ、阪神タイガースで活躍し、World Tryout COOも務める田中聡氏による野球スクール「HERO-S」や、15年のジュニア育成経験から開発されたオリジナルコーチングメソッドと進級ドリルを用いた指導が特徴です。また、元埼玉西武ライオンズの斉藤彰吾氏も臨時打撃コーチとして参加するなど、プロレベルの指導陣が揃っています。さらに、早稲田大学教授陣と共同開発された21世紀型総合キッズスポーツスクール「biima sports」も開講され、経験豊富なインストラクターによるヨガレッスンまで、幅広い世代とニーズに対応したプログラムが用意されています。

バフェットは1991年にイタリア帰りのオーナーシェフが開業した神奈川県綾瀬市にある隠れ家的なイタリア料理店です。「バフェット」はイタリア語で気軽な雰囲気の食堂という意味を持ち、オーナーシェフのヒゲでおなじみの、なごやかで温かみのあるお店として地元で愛されています。綾瀬市深谷の畑の中という立地にもかかわらず、30年近くこの地で営業されている、地元の方に愛されるイタリアンレストランとして多くの人に親しまれており、ランチどきはいつも満席という人気ぶりです。

特注のピザ窯を駆使したナポリスタイルのピザが自慢の特徴で、イタリア仕込みのバラエティ豊かなメニューを用意し、石窯で焼いたトーストも評判です。店内はほんわかとした日だまりのような雰囲気で、美味しいイタリアン食堂なイメージで、気軽に足を運べる感じの温かい雰囲気が魅力となっています。手作りにこだわった料理はボリューム満点で、訪れるたびに新しい美味しさを発見できるお店です。

お店の一番人気はいつものマルゲリータ、アサリのオイルパスタで、特にマルゲリータは多くの常連客が注文する定番メニューです。打ちたてのパスタはどれを食べても絶品で、もちもちのパスタの食感が好評です。アサリのオイルパスタは海の旨味がしっかりと効いた逸品で、パスタの茹で加減と絶妙に合わせたアサリの風味が口の中で広がります。

それ以外の名物料理として、カツレツはめちゃ美味しかったと評判のカツレツがあり、サクサクとした衣と柔らかな肉質のバランスが絶品です。ニョッキもおいしかったというニョッキは、もちもちとした食感で特にグラタン仕立てが人気を集めています。また、お気に入りはイカ墨のパスタとガーリックトースト。ガーリックトーストは熱々のパンと大きめのニンニク一粒。自分で擦り付けます。これが最高でしたというイカ墨のパスタとガーリックトーストも常連客に愛される一品で、特にガーリックトーストの独特な提供スタイルが印象的です。さらにトマトの味が絶品のブレスケッタがおいしかったというブレスケッタは、新鮮なトマトの甘みと酸味が楽しめる前菜として人気があります。

兼近大樹・満島真之介・吉沢亮・音尾琢真