この記事の目次
お肉・メンチカツ「大久保商店」
この店では、かながわの名産100選(加工食品の部・No.32)にもあげられる豚みそ漬です。高座豚を特製味噌に漬け込んだ「おおくぼの豚みそ漬」は、原型は保存用として味噌に漬け込まれた肉の塊だったものを、試行錯誤を繰り返し、3年がかりで商品化にこぎつけたこだわりの逸品です。製造から7日目がほどよい漬かり具合で食べごろ(ごはんが進む進む)。7日以降になると味が強くなるので酒の肴によく合いますという、熟成による風味の変化も楽しめる商品です。合成添加物(化学調味料、発色剤、結着剤、防腐剤、増量剤)は一切使用せずに徹底した鮮度管理をしているので、素材の美味しさそのままを堪能できるのが魅力で、神奈川県を代表する名産品として多くのファンに愛され続けています。
お店でもっとも人気を集めているのは焼き豚です。「焼き豚」も人気があるそうですと評判の逸品で、高座豚の旨みを生かした味わい深い仕上がりが自慢です。しっとりとした食感と豚肉本来の甘みが楽しめる、家庭では味わえない本格的な味わいです。
また、近年注目を集めているのが手ごろ漬です。現在の主力商品の一つ、「てごろ漬」も開発しているとあるように、豚みそ漬と並ぶ看板商品として親しまれています。さらに、綾瀬市の新しいご当地グルメとして話題のあやせとんすきメンチも取り扱っており、綾瀬産の豚肉を贅沢に使った豚すきを具材にしたオリジナルメンチカツとして地元の誇りを込めて作られています。揚げたてのサクサクとした衣と、ジューシーな豚肉の組み合わせが絶妙で、訪れる人々を魅了する一品です。ハムカツ、メンチ、とりフライなどの惣菜類も豊富に揃えられており、地元の人々の日常の食卓を支える町のお肉屋さんとしての役割も果たしています。
- 創業119年
- 秘伝の合わせ味噌に漬け込んだ豚ロースを自宅のフライパンでカリっと焼いて仕上げる
| 住所 | 神奈川県綾瀬市吉岡東5丁目2−14 |
|---|---|
| 電話 | 0467-78-0010 |
EXIT・兼近大樹・満島真之介・吉沢亮・音尾琢真
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







