【マツコの知らない世界】缶ビール注ぎテク『麦酒大学』中野の立ち呑み酒場のお店情報

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放送の【マツコの知らない世界】で紹介した、缶ビール注ぎテクのお店は『麦酒大学』です。

缶ビール注ぎテク 中野「麦酒大学(ビールダイガク)」

麦酒大学は、2016年9月15日に中野駅南口近くのレンガ坂にオープンした、日本で唯一キリンラガービールの注ぎ分けを専門にするビアバーです。
オーナーの山本祥三さんは、業務用酒類卸業「広島屋」で約20年間ビール担当として勤務した後、生まれ育った町である中野で独立し、お店を開きました。
山本さんは子供の頃から料理人になるのが夢で調理師免許も取得していましたが、ビールに魅了されてこの道に進んだというエピソードがあります。店内は2階が立ち飲みフロア、3階がテーブルフロアとテラスの2フロア構成で、2階の壁2面は黒板になっており、ビールにまつわる豆知識が書かれています。

このお店の最大の特徴は、昭和8年当時のビールサーバーを忠実に再現したレプリカと現代のビールサーバーを使い分けて、さまざまに注ぎ分けたキリンラガーの生ビールを楽しめることです。現代のビールサーバーと昭和8年当時の復刻ビールサーバーの2つを使用し、4種類の基本的な注ぎ方を提供しています。メインの注ぎ分けは、現代のビアサーバーを使った「麦酒大学注ぎ」、銀座ライオンと同じ昔ながらのスタイルの「一度注ぎ」、昭和20年代から40年代頃の居酒屋隆盛期に主流だった「二度注ぎ」、キリンシティと同じドイツスタイルの「三度注ぎ」の4種類となっています。こうして丁寧に注ぎ分けられた生ビールは、キリンうまい生ビールアワードを2017年、2018年、2019年と3年連続で受賞しました。

一番人気の麦酒大学注ぎは、現代のサーバーで注ぐキリッとしたタイプの生ビールで、驚くほどきめ細かいクリーミーな泡と抜群の喉ごしが特徴です。一度注ぎはシャープな味わいを、二度注ぎはクリーミーな泡を、三度注ぎは苦味を抑えたマイルドな味わいを楽しむことができます。同じキリンラガービールでも、注ぎ方によってまったく異なる味わいに変化する様子は、まさに驚きの体験。


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麦酒大学(中野/居酒屋) – Retty(レッティ)

[居酒屋好き人気店☆☆☆] こちらは『麦酒大学(中野/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが69件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 東京都中野区中野3-34-23 辻ビル 2F
電話 050-5592-7118

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!