【マツコの知らない世界】屋台の塩餃子・鶏ごぼう餃子『餃子とワイン 行雲(ユクモ)』北海道・帯広ご当地屋台村のお店情報

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放送の【マツコの知らない世界】ご当地屋台村の世界で紹介した、屋台の塩餃子のお店は『餃子とワイン 行雲(ユクモ)』です。

餃子とワイン 帯広「行雲(ユクモ 北の屋台)」

行雲は、北海道帯広市の中心市街地にある名物スポット「北の屋台」で、多くの人々から愛されている餃子バルです。この屋台村そのものが、帯広の街を元気にしたいという強い願いを持った市民の熱意によって、1990年代後半の街の空洞化という状況を乗り越えようと企画され、2001年7月に誕生しました。和食や中華、フレンチなど約20軒の個性豊かな屋台が軒を並べ、十勝平野の豊かな食材を活かしたメニューを気軽に楽しめるところとして、現在では帯広の新名所として定着しています。

行雲は、そんな「北の屋台」の中でも、「餃子バル」という新しいスタイルを打ち出しているのが大きな特徴です。屋台ならではの、店主やお隣のお客さんとの距離の近さも魅力ですが、特にこちらでは、ワインに合う餃子を追求し、その品揃えも充実させています。ビールだけでなく、餃子とワインのマリアージュを楽しむという、今までになかった提案をしていることが、多くの方に支持されています。

マツコさんが食べた十勝の塩キョーザの餡は白菜ピーマン・玉ねぎ・豚肉・ニンニクの代わりにセロリを使用。それを 十勝広尾町産の十勝広尾産の塩(1kg1万円)で味付け。その餃子を鉄鍋で焼けば中はジューシー・外はカリッカリに。

名物の餃子にはいくつもの種類があり、試行錯誤を重ねた工夫が見られます。特に注目したいのは、ニラを使わずに野菜の旨みを最大限に引き出した優しい味わいの野菜餃子です。また、洋風のエッセンスを取り入れたボロネーゼ餃子は、通常の屋台のイメージをくつがえす、創作的な一品として人気を集めています。

さらに、洋風バルとしてのこだわりを感じられる品も豊富です。例えば、香ばしく焼かれたチーズの羽が付いた餃子は、見た目も華やかで食欲をそそる一品です。他にも、素材の味がストレートに楽しめるシンプルな塩餃子もあり、食べ比べを楽しめます。 餃子だけでなく、濃厚なチーズの風味がホクホクのじゃがいもと絶妙にマッチするラクレットなどのチーズ料理も提供していて、ワイン好きにはたまらないラインアップとなっています。十勝産の豚肉を使用したポークチャップのような肉料理も、地元の味を堪能できると評判です。夜の帯広で、人と人とのふれあいを感じながら、新しい餃子の魅力を発見できる屋台です。


食べログ
  • 十勝の塩餃子 4個入 650円
  • 鶏ごぼう餃子
  • 北の屋台で2017年オープン
  • 高橋さん夫妻が作る
    絶品餃子と白ワインのペアリング
Retty

餃子バル 行雲 北の屋台 – Retty(レッティ)

こちらは『餃子バル 行雲 北の屋台(帯広/居酒屋)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 北海道帯広市西1条南10-7 北の屋台
電話 090-6449-9848

マツコデラックス

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!