【マツコの知らない世界】『関東デカ盛りチャレンジ』のお店まとめ〔そうさんパクパク・えびまよ〕

2025年10月14日放送の【マツコの知らない世界】そうさんパクパク・えびまよが紹介した、『関東デカ盛りチャレンジ』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

そば処若松屋は、創業が戦前とも言われる東京都調布市の老舗そば店です。
京王線布田駅から徒歩約3分、旧甲州街道沿いに佇むこのお店は、かつては地域に愛される普通のそば屋として営業していましたが、2010年頃に現在の店主が代替わりしてからメガ盛りメニューの提供を開始しました。

調布市で2012年に始まった街ぐるみのイベント「デカ盛りウォークラリー」では、調布デカ盛り界の元祖として知られています。
店内には大食いタレントのギャル曽根さんやもえのあずきさんなど、著名なフードファイターのサインが壁いっぱいに飾られています。

お店には豊富なメガ盛りメニューがあり、なかでも若松屋スペシャルは1日1食限定で予約制の超特大メニューで、カツ、親子、焼肉、海老天、いくらといった全ての丼ぶりメニューが合体した約10人前の圧巻の一品です。

洗面器のような巨大な器に2kgのご飯と様々な具材が盛られ、さらに別皿でカレーまで付いてきます。
制限時間70分以内に一人で完食すればお食事券がもらえるチャレンジメニューですが、家族やグループでシェアして楽しむこともできます。
このスペシャルメニューには、イクラの仕入れが必要なため事前予約が必須となっています。

看板メニューとして人気なのがメガ盛りそばです。麺量約1,500gという8人前の盛りそばは、まさにそばのチョモランマと呼ぶにふさわしい山盛りで登場します。
制限時間30分以内に完食すれば通常価格で提供され、達成できない場合でも追加料金はわずかです。

そのほかにもメガカツ丼は昔ながらの甘めの味付けで、ご飯1,500gに大きなカツがのった食べ応え満点の丼です。見た目以上にご飯層が深く、制限時間40分のチャレンジメニューとなっています。

冷やし中華や冷やしたぬきそばといった冷たい麺類のメガ盛りも用意されており、チャレンジするのが不安な方には、通常の半分程度の量で楽しめる「ちょいメガ盛り」シリーズもあります。
丼ならご飯900g、そばなら麺5玉というちょいメガでも、一般的なデカ盛りに匹敵するボリュームです。

特上天ぷらそばは30センチ級の超特大海老天が2本のった迫力の逸品で、特大エビフライ定食も同様に30センチのエビフライが2本という豪快さです。メガ盛りに挑戦しない方でも、普通サイズのそばやうどん、カツ丼、親子丼、天丼といった定番メニューも充実しており、北海道産そば粉を使用した自家製のそばは味とコストパフォーマンスの両面で高く評価されています。店内は座敷とテーブル席があり、10名から34名までの宴会にも対応しています。

ゴリラステーキは2023年秋に小田原市栄町のお堀端通り沿いにオープンしたステーキ専門店です。

JR小田原駅と小田急線小田原駅の東口から徒歩約7分、小田原城方面へ向かうお堀端通りを進み、小道に入った2区公民館前という立地にあります。

オーナーの畠山智也さんは以前和食店を経営していた経歴を持ち、地域との繋がりを大切にしながら、小田原では珍しいボリューム満点のステーキを楽しめるお店として人気を集めています。
店頭には愛らしいゴリラのオブジェ「ステゴリちゃん」が鎮座し、香ばしいステーキの香りが通りまで漂ってきます。

このお店ならではの魅力は、何といっても60分以内に3キログラムのステーキと2キログラムのライスとスープを完食する「大食いチャレンジ」。成功すれば食事代が無料になり、さらに600グラムのステーキお食事券までもらえるという太っ腹な企画です。
失敗した場合の負担は大きいものの、600グラムずつ焼きたての状態で提供されるため常に美味しくいただける工夫がされています。

一番の人気メニューは店名を冠したゴリラステーキです。
柔らかな赤身肉を使用したこのステーキは、150グラムから600グラムまで好みのサイズを選ぶことができます。肉汁たっぷりでジューシーな食感が楽しめる逸品で、レア、ミディアムレア、ミディアムの3種類から焼き加減を選べます。
ランチタイムにはライスとスープが付いてくるため、お得感も抜群です。オリジナルステーキソースのほか、わさび、マスタード、バター、ネギ塩、とろけるチーズなどの多彩なトッピングで味の変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。

もう一つの看板メニューがゴリラサーロインで、上質な肉脂を堪能したい方におすすめの一品となっています。

2025年には新メニューとしてMIXステーキが登場し、サーロインと赤身のコンボで両方の美味しさを一度に味わえるようになりました。
ガーリック、ベーコン、ネギ塩、チーズといった様々なバリエーションも加わり、選ぶ楽しさが増しています。

埼玉県入間市鍵山にあるかふぇくろすは、2023年4月にオープンしたドッグランと一体になったユニークなカフェです。白を基調とした明るい店内が特徴で、愛犬と一緒に過ごせる空間として地域の方々に親しまれています。

併設されているくろすわんわんぱーくは小型犬から中型犬までが利用できるドッグランで、2面のフィールドでワンちゃんたちが思いきり走り回れます。看板犬の玄米くんや、自由気ままに店内を歩き回るネコちゃんたちがお客さんを温かく迎えてくれるアットホームな雰囲気が魅力です。

このお店の最大の特徴は、不思議なかき氷と呼ばれる巨大なかき氷です。
高さは35センチメートルを超え、ハーフサイズでもドッジボールほどの大きさがあります。
不純物の少ない水から作られた純度の高い氷をふわふわに削り出し、器からこぼれるほどたっぷりのヨーグルトソースと旬のフルーツシロップをかけて仕上げています。
口に入れた瞬間にとろけるような食感で、頭がキーンとなりにくいのも大きな魅力です。中にはビスケットやクッキーが隠されていて、食感のアクセントになっています。ヨーグルトソースの優しい甘さと、フルーツの爽やかな酸味のハーモニーが楽しめる、まったく新しいスタイルのかき氷といえます。

さらに挑戦したい方には、15分以内に完食すれば無料になる3キログラムのスパゲティーというチャレンジメニューもあります。
また、不思議なクリームソーダという飲んでも減らないような見た目のインパクトある一品や、5種類のかき氷が盛られたロイヤルストレートフラッシュといった遊び心あふれるメニューも楽しめます。

西武池袋線の入間市駅から徒歩約10分の場所にあり、広々とした駐車場も完備されているので車でのアクセスも便利です。

アジアンダイニング 縁は、千葉県成田市飯田町に店を構える創作中華料理店です。

このお店の看板メニューは、独自にブレンドした豆板醤を使用した四川麻婆豆腐です。2016年8月には日本テレビの有吉ゼミで紹介され、その美味しさが全国に知られるようになりました。
ピリッとした辛さの中にも深いコクがあり、実はワインとの相性も抜群なんです。この麻婆豆腐は地元でも評判が高く、何度でも食べたくなる味わいとして多くの常連客に愛されています。

お店の人気ナンバーワンメニューは若鶏の油淋鶏です。こちらも2017年3月に有吉ゼミで取り上げられ、テレビでも紹介された自慢の料理となっています。
カリッと揚げた鶏肉に特製の甘酸っぱいタレがたっぷりとかかっており、そのバランスの良さが魅力です。
ジューシーな鶏肉と香ばしい揚げ具合、そして爽やかな酸味が食欲をそそります。

五目あんかけ焼きそばは、焼き麺または揚げ麺を選べるこちらの料理は、カリッと仕上げた麺の上に野菜や海鮮などの具材がたっぷり入った熱々のあんかけがかかっており、ボリューム満点の一品です。

また、ふわふわの玉子の上に熱々の蟹あんかけをたっぷりとかけた優しい味わいの料理も人気があります。

さらに、プリプリとした食感が楽しめる海老のチリソースや、もっちりとした食感のちまきなども評判です。

藤ひろは、太田市の創業31年の食事処で、水府支所前に店舗を構える藤乃屋の姉妹店です。

お店の大きな魅力は、そばと中華料理という異色の組み合わせ。
店主が銀座で中華料理の修業を積んだ経歴をもつため、中華メニューが100種類以上もそろっています。

常陸秋そばの手打ちそばと本格中華料理、どちらも楽しめるめずらしいお店として、地元の方はもちろん遠方からも訪れる方が増えています。
粗挽きと細挽きをブレンドした麺は香りがとてもよく、新鮮なそば粉ならではの風味が楽しめます。

お店で特に人気が高いのが天ざるそばです。地元で採れた旬の野菜を使った天ぷらと、香り高いそばがセットになっています。そば粉はもちろん、天ぷらの具材も地域の食材にこだわり、季節の味わいが楽しめます。天ぷらは野菜をたっぷり使っていて、サクサクの衣とそばのコシがよく合います。

そばと並んでお店の看板メニューになっているのがスタミナマーボー豆腐麺です。茨城県産のブランド豚ローズポークの挽肉をたっぷりと使い、多種類のスパイスで仕上げた本格的な麻婆豆腐が、冷たく締めた太い中華麺の上にたっぷりとかかっています。

ASOVIVAは、古河総合公園近くの住宅街にあるお店です。昼はランチ、夜は予約制で、大人も子どもも楽しめます。

人気の料理はメルトチーズバーガーです。とろけるチーズがパティを包み、噛むほどに旨みが広がります。

もうひとつの看板はローストビーフサンドです。しっとり火入れのビーフとパンの香ばしさ、自家製ソースが調和します。

話題のデザートドリンク飲める濃厚杏仁豆腐は、ふんわりとした口あたりで、食べる杏仁と飲むドリンクの新しい体験を提供します。子どもにも優しい甘さで、食後の締めくくりにぴったりです。

アジアンの限定日にはグリーンカレーやカオマンガイ、ガパオライスなどが並び、肉料理とスパイスのバランスが楽しめます。定番なら、ほどよいボリュームのタコライスがおすすめです。ごはんに合う味の重なりがはっきりしていて、最後まで箸が止まりません。

締めくくりには、焼き目香るメルトチーズバーガー、軽やかなローストビーフサンド、甘党には飲める濃厚杏仁豆腐がおすすめです。

気分に合わせてアジアンの日を狙い、グリーンカレーやカオマンガイを組み合わせれば、何度でも小さな旅ができます。SNSでその日の限定や営業時間をチェックすると便利です。思い立ったら、家族や友人と、またはひとりでASOVIVAを訪れてみてください。古河で「食べる楽しさ」を思い出させてくれる場所です。

チャイニーズレストラン加奈藺は、群馬県前橋市元総社町に店を構える中華料理店です。
県道10号線沿いに建つレトロな外観が目を引くこのお店は、地元の人たちに長く親しまれてきました。

JR新前橋駅から車で約7分ほどの場所にあり、店舗前と道路を挟んだ向かい側に駐車場が完備されています。

このお店が地元で知られるようになったのは、何といってもそのボリュームです。群馬県は「デカ盛りの聖地」とも呼ばれるほど大盛りメニューが充実した土地柄ですが、加奈藺はその中でも特に際立った存在感を持っています。通常サイズでも他店の大盛りに匹敵する量が出てきます。

お店の看板メニューの唐揚げは、子どものこぶしほどもある大きさ。外はカリッと中は柔らかく仕上げられています。
胸肉を使っているため、大きくてもしつこくなく食べやすいのが特徴です。

Aランチやカラアゲチャーハンランチなど、この唐揚げを中心としたセットメニューが豊富に揃っています。
甘辛いソースをかけたタイプも人気で、ご飯との相性が抜群です。
ランチタイムには無料のホットコーヒーやココアのセルフサービスもあり、食後にゆっくりできるのも嬉しいポイントです。

中華料理店らしく、チャーハンやラーメンといった定番メニューも充実しています。

エビチリチャーハンセットは、プリプリのエビとピリ辛のソースがチャーハンに絡んで食欲をそそります。酢豚チャーハンセットは、揚げたての酢豚と炒飯の組み合わせで、甘酸っぱいタレがアクセントになっています。どのセットメニューもボリュームたっぷりで、お腹を満たすには十分すぎるほどです。

大松食堂は、伊勢崎にある大衆食堂です。
伊勢崎駅からは少し離れた郊外にあり、周辺には田園風景も広がる場所に、昔ながらの佇まいで暖簾を掲げています。

このお店を語るうえで欠かせないのが、その豪快なメニューの数々。一般的な食堂の常識をはるかに超える「ドカ盛り」や「激盛り」と呼ばれる規格外のボリュームが、このお店の最大の特徴であり、代名詞にもなっています。

人気メニューのカツ丼は、甘い濃いタレで仕上げたジューシーなカツとご飯が特徴です。昔ながらの味付けで、多くのファンが訪れます。
麺類も充実しており、素朴な味わいのラーメンが人気です。あっさりとした醤油ベースのスープは、セットメニューの半ラーメンとして選ばれています。

予約が必要な特大盛カツ丼はご飯が7合分、カレーライスの大盛りは5合です。これらの特大サイズは、仲間や家族とシェアして楽しめます。

チャッチャ系らーめんもん吉は、2002年に桐生市相生町で創業したラーメン店で、群馬県で初めてチャッチャ系ラーメンを提供したお店として知られています。
チャッチャ系とは、煮込んだ豚の背脂をスープの上に網で振りかける手法のことで、その独特の動作から名付けられました。

運動公園駅から徒歩圏内にあり、家族連れから学生まで幅広い層に親しまれています。

この店の最大の特徴は、何といっても圧倒的なボリュームと選べる背脂の量です。基本の麺量は通常でも220グラムとたっぷりで、大盛りにすると倍の440グラムになります。
背脂は抜きから1番、2番、3番までの4段階から選べるため、あっさり派もこってり派も満足できる仕組みになっています。

また、MEGAもん吉らーめんという総重量10キログラムもの超大盛りメニューも用意されており、60分以内に完食すれば賞金が贈呈されるというチャレンジメニューとしても話題を集めています。
フードファイターたちも挑戦に訪れる名物となっており、店内には数々のサイン色紙が飾られています。

人気は店名を冠したもん吉らぁーめんです。豚、鶏ガラ、煮干し、アジ干し、昆布を丁寧に炊き込んだ魚だしベースのスープに、背脂が加わることでコクと旨味が倍増します。
濃厚でありながらあっさりとした奥深い味わいが特徴で、しつこさや臭みはありません。丼からはみ出すほどの大ぶりのチャーシューが3枚、半熟の味玉、たっぷりのワカメとコーン、もやし、メンマ、ネギが豪快に盛り付けられており、その見た目のインパクトは圧巻です。軽くウェーブを帯びた中太麺はもっちりとした弾力があり、スープとよく絡んで食べ応え十分です。

基本メニューには醤油、塩、味噌のほか、辛さと背脂の相性が抜群の辛みそや激辛みそもあります。

特に辛みそらぁーめんは、10種類の香辛料をブレンドした自家製辛味噌ダレを使用しており、辛さはマイルドで食べやすく、背脂が加わることで旨味が際立ちます。

また、つけ麺も人気で、胡麻、醤油、辛味噌の3種類の味から選べ、つけだれは冷たいものと温かいものから選択できます。

ラー油入り太麺にねぎがたっぷり入ったねぎちゃーしゅうも、ファンの多いメニューとなっています。
さらに、餃子はニンニクが効いていて野菜がたっぷり入っており、ラーメンとのセットで注文する常連客も多い一品です。らぁーめんとチャー丼ミニ、餃子を組み合わせたBセットは、リーズナブルでありながらボリューム満点で、満足度の高いメニューとなっています。

ダイニングまさ坊は、群馬県太田市藪塚町にある寿司と海鮮料理のお店です。

東武伊勢崎線の藪塚駅から徒歩約10分、太田大間々線沿いに赤い看板が目印となっています。寿司マイスターの資格を持つ店主が営むこのお店は、新潟から直送される新鮮な魚介類と、自ら大宮市場で仕入れる海鮮を使った料理で知られています。

このお店の特徴は、何といっても圧倒的なボリュームとコストパフォーマンス。店主は「お腹いっぱい食べてもらいたい」という思いから、手頃な価格で大満足の量を提供しています。

人気は大漁丼です。どんぶりから溢れんばかりに盛られた新鮮な海鮮が特徴で、厚切りの刺身が何十種類も彩り豊かに並ぶ姿は圧巻です。
サラダ、味噌汁、温泉卵が付いており、並と上の2種類があります。上には大トロ、うに、ホタテといった高級ネタが追加されます。一口ごとに違う魚介の味わいを楽しめ、新鮮さと脂ののりが抜群で、ボリュームと美味しさの両方に満足できる逸品となっています。

そのほかにも魅力的なメニューが揃っています。ランチ限定のいろどりばらちらしは月に1000食以上も注文される超人気メニューで、宝石を散りばめたような美しい見た目と豊富な海鮮ネタが自慢です。

マグロがたっぷり入ったぶっちぎり丼は、ネギトロが山盛りで並と上があり、上には大トロが入ります。サーモンとネギトロがメインの豪快丼も人気で、こちらも並と上から選べます。

マツコデラックス