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泉岳寺駅「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪 GLT:196」
運営するのは、1952年(昭和27年)に京都市右京区で創業した老舗コーヒーメーカー・小川珈琲。
70年以上にわたり”京都の珈琲職人”として品質と美意識を磨いてきた同社が、コーヒーの枠をはるかに超える新業態「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」を立ち上げ、その中核のひとつとして誕生させたのがこのラボです。
「GLT」はジェラート(Gelato)、「196」はマイナス196℃という温度を表しており、この数字こそが店の個性をすべて物語っています。
この場所でしか味わえない最大の魅力は、まさにその名前の由来であるマイナス196℃の液体窒素を使ったジェラートづくり。
オープンなカウンターでは、スタッフがボウルに注ぐ瞬間、厨房が真っ白な霧に包まれます。
これは液体窒素が空気中の水分を急速に冷やして生まれる水蒸気の凝縮。目の前で展開されるその幻想的なシーンは、子どもも大人も思わず足を止めてしまうほどの迫力です。
瞬間冷凍によって素材の水分が均一に凍るため、通常の冷凍方法では生まれにくい、なめらかで軽やかな口溶けのジェラートが完成します。
ベースとなるフレーバーやトッピングは自分好みに組み合わせることができるため、世界に一つだけの一皿が楽しめます。
OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪は、ジェラートのほかにも12のラボラトリーが約4,000平方メートルのワンフロアに広がる、食のテーマパークのような空間です。その中でもひときわ注目を集めているのが、コーヒー&バーのCUP:092 The Extracting Lab。バリスタがその日の気分や好みをヒアリングし、エスプレッソ・プアオーバー・エアロプレスの3つの抽出方法から最適な一杯を選んでくれます。
ショコラトリーのCCL:047 The Tempering Labでは、世界各地から厳選されたカカオ豆を店内で焙煎し、加工まで一貫して行うBean to Barスタイルでチョコレートを製造しています。
目の前に広がるオープンキッチンでは職人の手仕事がガラス越しに眺められ、カカオが芳醇なチョコレートへと変わる過程が間近に感じられます。
また、ベーカリーのPAN:013 The Fermenting Labでは酵母の発酵から自社で管理し、店内で焼き上げたパンを毎日用意。素材と向き合うつくり手の姿勢が、食べた瞬間にじんわりと伝わってきます。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







