【帰れマンデー】川越のデカ盛りカツカレー・80円ナポリタン『川越食堂』のお店の場所

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放送の【帰れマンデー】で紹介した、川越のデカ盛りカツカレー・80円ナポリタンのお店は『元祖・川越食堂』です。

霞ケ関駅「川越食堂」

川越食堂は2024年3月に川越市鯨井にオープンした定食屋です。東武東上線の霞ヶ関駅から徒歩約15分、川越西文化会館の近くに店を構えています。このお店は、東京・新宿の曙橋で約10年間営業し、多くの常連客に愛された定食酒場食堂の店主、天野雅博さんがプロデュースした新しい店舗になります。前店は建物の老朽化により2024年1月に閉店しましたが、その精神を受け継ぎ、埼玉の地で新たなスタートを切りました。店内は昭和の大衆食堂を思わせる居酒屋のような雰囲気で、アットホームな空気に包まれています。

このお店の最大の特徴は、驚くほどリーズナブルな価格設定にあります。看板メニューのナポリタンはなんと80円という衝撃的な値段です。具材を入れないシンプルな素ナポリタンですが、太めのもちもちとした麺にケチャップがたっぷり絡んだ、まるで昔ながらの喫茶店で食べたような懐かしい味わいになっています。このナポリタンは新宿四谷の名物を受け継いだもので、定食やカレーと一緒に注文すると、お腹いっぱい食べても1000円以下で済むというコストパフォーマンスの良さが魅力です。ご飯と味噌汁がおかわり自由のメニューもあり、食べ盛りのお客さんにも人気を集めています。

定食メニューで一番人気なのがざんぎ定食です。北海道の郷土料理であるざんぎは、鶏のから揚げに似た料理で、プリプリとした食感と濃い目の味付けが特徴になっています。マヨネーズも添えられているので、味の変化も楽しめます。ボリュームたっぷりのご飯に、家庭的な味わいの味噌汁が付いて、満足感のある一品です。少食の方はご飯を少なめでお願いすることもできます。

他にも魅力的なメニューが豊富に揃っています。カツカレーは、サクサクのカツがのったデカ盛りカレーで、若者が完食すると店内から拍手が起こるほどのボリュームです。豚しょうが焼き定食は、味噌汁付きでしっかりとした味付けの生姜焼きが楽しめます。日替わりセットAは599円で、玄米や白米がたっぷり盛られ、煮物やサラダなどの小鉢が盆の上にぎっしりと並びます。前日から仕込んだカレールーを追加注文する常連客も多いそうです。居酒屋メニューも充実しており、煮物が50円、ソーセージ1本が60円、ポテトサラダが100円など、お酒のおつまみも驚きの価格で楽しめます。店主が全国を回って食材を仕入れているため、この価格でも質の高い料理を提供できるのだとか。まさに毎日通いたくなる、心温まる食堂です。


食べログ
  • 人気No.1 ナポリタン 80円
  • カツカレー 580円
  • 日本のチャーハン 250円
Retty(レッティ)

川越食堂(川越/定食) – Retty(レッティ)

こちらは『川越食堂(川越/定食)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 埼玉県川越市鯨井1482-2
電話 不明の為ですお待ちしております

タカアンドトシ・サンドウィッチマン

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!