【帰れマンデー】那須豚ホットドッグ『金谷菓子本舗』日光鬼怒川・金谷ホテルの焼き菓子カフェの場所〔高橋克典・中岡創一〕

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放送の【帰れマンデー】日光鬼怒川ロケで紹介した、那須豚ホットドッグ・金谷ホテルの焼き菓子カフェ『金谷菓子本舗』の場所です。

金谷ホテルの焼き菓子専門カフェ 鬼怒川温泉駅「金谷菓子本舗」

金谷菓子本舗は、東武鉄道の鬼怒川温泉駅前に2022年8月2日にオープンした、焼き菓子ギフトショップとカフェを併せ持つお店です。鬼怒川温泉を訪れる方々が旅の始まりや終わりに立ち寄りやすい、便利な立地が魅力でございます。こちらは、鬼怒川金谷ホテルを擁する金谷ホテル観光グループが手がける新しいブランドとして誕生しました。そのルーツは深く、1931年(昭和6年)に開業した鬼怒川温泉ホテルにまで遡る、長い歴史と伝統を受け継いでいるのですよ。お店で販売している焼き菓子は、グループの直営工場で丁寧に焼き上げられた、素材のこだわりが詰まった商品ばかりです。

店内には、旅の思い出やお土産にぴったりの焼き菓子が並ぶギフトショップと、ランチやスイーツを楽しめる落ち着いた雰囲気のカフェスペースがございます。このお店ならではの特別な魅力は、商品のパッケージやネーミングに、金谷ホテル観光グループの伝統と繋がりが込められている点です。たとえば、人気のビスケ缶には、フランスを中心に世界で活躍する画家・川原シンスケ氏のイラストレーションが施された限定品があり、ファンには見逃せない逸品となっています。また、山椒ビスケ(ロアール)の缶には、鬼怒川金谷ホテルにあるホテルの象徴的なスカルプチャード・グラス、つまり厚いステンドグラスをモチーフにしたデザインが描かれています。これは、20世紀のフランスのステンドグラス作家ガブリエル・ロアール氏の名前を冠しており、ホテルの歴史や美意識を感じさせてくれるエピソードです。

カフェでいただけるお食事メニューも、グループの老舗旅館が持つ「おもてなしの心」を感じる特別な品々が揃っています。特にランチタイムには、老舗旅館「鬼怒川金谷ホテル」の伝統の味にアレンジを加えた和風ビーフシチューライスが大変な人気を集めています。これは、栃木の味噌や醤油を使った和風仕立てのビーフシチューに、抹茶パウダーと豆乳クリームで仕上げた、ここでしか味わえないユニークな一皿です。旅館の伝統の味をカジュアルに楽しめる工夫が嬉しいですね。

お土産として人気が高い焼き菓子からは、温泉の湯けむりをイメージした優しいパッケージのチーズビスケ(パステル)がございます。芳醇なチーズの香りが広がるのに、甘さが控えめなため、どなたにも喜ばれる味わいです。また、栃木の美味しい素材を楽しめるメニューとして、全粒粉のバンズと甘みが強い那須豚のロングソーセージを使った那須豚ドッグもおすすめです。特製のサルサソースが食欲をそそり、旅の合間の軽食にぴったりです。そして、カフェタイムには、しっとりやわらかな食感が特徴のしっとりスコーンはいかがでしょうか。栃木産の「とちおとめ」を使ったジャムと濃厚なクロテッドクリームが添えられており、焼き菓子の美味しさを存分に楽しめます。旅の途中で、金谷ホテルの歴史と新しい感性が融合した、こだわりの味をぜひお楽しみください。


食べログ
  • 那須豚ドッグ 880円
  • 濃厚カカオソフトクリーム
    カカオソフト 660円
  • カップティラミス 660円
  • 有名ホテルの焼き菓子専門カフェ
  • お菓子はもちろんフードも評判
  • 脂の甘みとしっかりしたかみ応えが特徴の那須豚を使ったソーセージ
    特製パンズのホットドッグを
  • 大人気の濃厚カカオソフトクリーム

ホームページ

公式サイト

ホーム | 金谷菓子本舗

【2022年8月2日オープン】東武鉄道・鬼怒川温泉駅前に位置する、焼菓子のギフトショップとカフェスペースを併設した店舗です。焼菓子は金谷ホテル観光グループの直営工場で焼き上げたこだわりの商品です。カフ……

www.kanayakashihonpo.com

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住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1398-15
電話 0288-77-1180

タカアンドトシ・サンドウィッチマン・高橋克典・中岡創一・ロッチ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!