【帰れマンデー・帰れま10】茨城のパン屋さん・メープルの切り株『粉とクリーム』ローカルチェーンのお店の場所〔白石美帆・藤原丈一郎〕

中世の南仏プロバンスの湖畔の小さな村の縁日をテーマにした建物は、明るいベージュ色の壁に可愛らしい屋根や窓、バルコニーが特徴的です。
地元では「粉クリ」の愛称で親しまれており、下妻駅前通りの小さなお店から現在の図書館の前の通りに移転し、おしゃれで大きなお店へと発展を遂げました。

店内に一歩足を踏み入れると、パンを焼いている香ばしい香りと甘い香りが迎えてくれます。天井を見上げれば時間帯によって変化するメルヘンチックな空が広がり、

店内には約80種類ものパンが所狭しと並んでおり、焼きたてパンの魅力を存分に楽しめます。
また、パンを購入した方は店内のイートインスペースで無料の珈琲をいただくことができ、濃厚でとても美味しいと評判です。

人気はメープルの切り株です。しっとりもっちりとした食感が特徴で、切り株のような見た目も可愛らしく、トングで持つとつぶれてしまいそうなくらい柔らかいパンです。メープルの優しい甘さが口いっぱいに広がり、ふわっとした感触はカスタードクリームを使った甘いパンの代表格。

惣菜パンも充実しており、究極のカレーパンは伝説の下妻金豚を使用した逸品です。

とんかつサンドは特製ロースカツを使用し、外はサクッと中はジューシーな味わいが楽しめます。

チキン竜田バーガーはやみつきになる美味しさで人気を集めています。

また、絹まろ食パンはきめ細かくしっとりとした食感の食パンで、切り落としの耳も一緒に販売されています。サクサク生地がくせになるデニッシュ系やクロワッサン、季節感を感じられる調理パンなど、手作り惣菜パンの種類が多いのもこのお店の魅力です。

タカアンドトシ・石原良純・白石美帆・柴田英嗣・鈴木奈々・なにわ男子・藤原丈一郎