【帰れマンデー】たこ天　吉川晃司さんオススメ『高可』広島のお店の場所〔奥田民生〕

2025年6月23日放送の【帰れマンデー】サンドウィッチマンと、奥田民生さん・吉川晃司さんがロケで紹介した、吉川晃司さんオススメのたこ天のお店は『高可』です。

高可は広島駅前にあるたこ天の専門店で、百貨店やキオスクで長年愛され続けている名店です。代表の高山さんがライバルの少ないたこ天に目をつけ、約10年前から広島駅ビル内のアッセ店で販売を開始したのが始まりで、現在では新幹線のキオスクでも販売され、観光客や出張者にも親しまれています。元々は中華などの総菜を販売していたお店でしたが、たこ天の人気が高まったことから専門店として発展し、現在は広島市南区松原町の駅前レンガ通り商店街に本店を構え、テイクアウト専門店として営業しています。

高可でしか味わえない特徴は、何といっても試行錯誤の末にたどり着いた独特の柔らか食感と後ひく味つけです。一般的な天ぷらとは違い、冷めても柔らかさを保つ特別な製法で作られているため、新幹線での移動中でも美味しくいただけるのが魅力です。衣が薄めで油っぽくなく、味がしっかりとついているため、そのまま食べても十分満足できる仕上がりになっています。新幹線を途中下車してまでお求めになる方もいるほどの人気で、広島の新たな名物として注目を集めています。

お店の一番人気は看板メニューのたこ天で、小サイズと大サイズが用意されており、プリプリとした食感のタコが薄い衣に包まれて絶妙な味わいを演出します。タコの旨みを最大限に引き出すよう丁寧に調理されており、冷めても柔らかく食べやすいのが特徴です。温めずにそのまま食べるのがおすすめで、お酒のおつまみとしても抜群の相性を見せます。店内では熱々の出来立てを味わうこともでき、ビールやハイボールと一緒に楽しむ常連客も多く見られます。

高可ではたこ天以外にも、人気ナンバー2のホルモン天も見逃せません。下処理をしっかりと行っているため柔らかく仕上がっており、ホルモン特有の臭みもなく食べやすくなっています。また、広島名物の珍味せんじがらも各種取り扱っており、鶏皮、やこ、ホルモンなど複数の種類から選ぶことができます。その他にもゴボーチップ、たこ天むす、たこ入りコロッケ、いか下足天、焼きたこ、とりのからあげ、かきフライなど約8種類の総菜メニューが常時用意されており、どれも冷めても美味しくいただけるよう工夫されています。おやきも人気商品の一つで、長野の郷土料理とは一味違った高可オリジナルの味付けが楽しめます。テイクアウトは朝8時から営業しており、全国発送にも対応しているため、遠方の方でもお取り寄せで楽しむことができるのも嬉しいポイントです。

サンドウィッチマン・奥田民生・吉川晃司