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伝統オムレツ・百年カレー「中禅寺金谷ホテル」
第一次世界大戦後のヨーロッパで観光熱が高まるなか、外貨獲得や国際社会での地位向上を目的とした国際観光政策の一環として建設されたホテルで、日光国立公園の指定や1940年冬季オリンピック候補地への選出も追い風となりました。
その後、1965年(昭和40年)に「中禅寺金谷ホテル」と改称し、1992年(平成4年)にはカナダ人建築家J・スタージェスの設計のもと、現在のログハウス風の建物に建て替えられました。
このホテルの名物は露天風呂空ぶろ(そらぶろ)。
約12km離れた奥日光・湯元から湧き出る豊富な源泉を引いた温泉で、四季折々の情緒や、満天の星、木々の間から差し込む朝日など、肌や目で自然を感じられます。
白濁した硫黄泉は、晴天の光の下で輝いて見えるほどで、肌に優しいツルツルとした浴感から「美人の湯」とも称されています。
内湯・外湯に加えてサウナも備え、日帰り入浴でも気軽に利用できるため、宿泊客以外にも人気を集めています。紅葉に燃える秋や、雪がちらつく冬の夜、湯けむりの向こうに広がる奥日光の景観は、何度訪れても心に刻まれる風景です。
金谷ホテルには100以上の伝統料理が受け継がれており、その代表格が百年ライスカレー。
創業130年を迎えた2003年に復刻されたこのカレーは、蔵に眠っていた大正時代のレシピをもとに丁寧に再現されたもの。
当時の料理長が試行錯誤を重ね、オリジナルの材料と分量を守りながら、現代の味覚にも違和感なく寄り添う一皿に仕上げています。
ダイニングルーム「みずなら」では、この百年ライスカレーにとちぎ霧降高原牛の薄切りソテーを添えたランチコースとして楽しめ、サラダ仕立てのオードブルやアイスクリーム、コーヒーまたは紅茶がセットになっています。
ダイニングルーム「みずなら」は、中禅寺湖側に向けて大きな窓が設けられ、柱や床に木をふんだんに使った温かみのある空間。
入口を入ってすぐ右側には、かつての建物で実際に使われていた石炭ボイラーのふたをオブジェとして展示しており、歴史の証人がさりげなく語りかけてきます。
伝統の料理として他にも日光虹鱒のソテー金谷風があり、日光産の虹鱒を骨なしのフィレにして丁寧に調理した一品は、清流育ちの繊細な風味を存分に味わえます。
さらに、大正コロッケットやカスタードプディング、栃木の赤ワイン仕立てで煮込んだ霧降高原牛など、100年以上の歴史が宿るメニューが並びます。
- 絶景露天風呂
- 伝統オムレツ
口コミ・予約
| 住所 | 栃木県日光市中宮祠2482 |
|---|---|
| 電話 | 0288-51-0001 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
