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フレンチ朝食の隠れ家リゾート「オーベルジュ オーパヴィラージュ」
東京から車でおよそ2時間、関東地方でいち早く春が訪れるといわれる温暖な南房総の地に、まるで南フランスの田舎町に迷い込んだかのような鮮やかな建物が広がっています。
オーナーの梅津隆英さんは東京・新宿出身。百貨店勤務を経て30歳のときに館山へ移住し、開業支配人として施設を支えたのちにオーナーへと歩みを進めました。

オーパヴィラージュの名物は、地元・南房総の食材を最大限に生かした南房総フレンチです。
車でわずか5分の布良(めら)漁港から水揚げされる新鮮な地魚は、漁のたびに直接連絡が入るほどの密な関係で仕入れられます。
館山で育てられた「まほろばポーク」は黒豚をも超えるとされる柔らかさと上品な甘みが特徴で、また施設のある神戸(かんべ)地区で採れる「神戸レタス」は東京の市場の品評会でも毎年高い評価を受けてきた名産品です。
初代料理長・高橋金男シェフから受け継がれてきたレシピ——スモークサーモンやシナモンパン、自家製ドレッシング——が今も歴代シェフへとバトンをつないでいるのも、このオーベルジュの誇るべき伝統のひとつです。
なかでもゲストの心をしっかりつかんで離さない一品が、シェフのスペシャリテと称されるカブのポタージュ フォワグラ添えです。
野菜の旨みをぎりぎりまで凝縮させる技法で仕上げたスープは、無農薬カブの繊細な甘みとしゃきしゃき感を余すところなく引き出し、そこへフォワグラの豊かなコクをそっと重ねることで、ひとつのお皿の中に小さな物語が生まれます。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは、地元産のカリフラワー、えんどう豆、シイタケ、ロマネスコ、カボチャなど色とりどりの野菜が一皿に集結し、見た目の鮮やかさだけでなく野菜と肉が互いの味を引き上げる豊かな味わいを楽しめます。
メ鯛のヴァプール 五穀米のリゾット添えは、地元の漁港から届く新鮮な白身魚をふっくらと蒸し上げ、南房総らしい素朴さとフレンチの上品さを同時に感じられる一品です。
ロケで紹介した朝のオーパ風コンチネンタルブレックファストもまた格別で、毎朝焼きあがるシナモンパンやびわの実パンなど自家製パン各種に、館山産の産みたて卵料理、自家製ハム、自家製ドレッシングをかけた朝採りサラダが並び、南房総の朝を清々しく彩ります。
予約サイト情報
口コミ・予約
| 住所 | 千葉県館山市犬石1687 |
|---|---|
| 電話 | 0470-28-1000 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!








