設定金額は35000円。
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高輪台駅「和食 清水(しみず)」
1982年にホテルが開業して以来、伝統的な日本料理の技法を守りながらも現代的な感覚を取り入れた懐石料理や江戸前寿司、焼き鳥を楽しめる和食処として親しまれています。
店内には和のしつらえが印象的な個室のほか、モダンな造りの焼き鳥カウンターや寿司カウンターも備えており、大きな窓からは庭の木々を眺めることができる落ち着いた雰囲気です。
このお店の最大の特徴は、料理長が丁寧に選んだ昆布や削り節から取る風味豊かな出汁。
四季折々の山海の幸を活かし、丹念な仕事で仕上げられた新懐石料理は、走り、旬、名残と季節感を大切にしながら、立体的な盛り付けと美しい器で日本料理の魅力を表現しています。
さらに、焼き鳥カウンターでは脈々と継ぎ足されてきた深みのあるタレが自慢で、このタレが焼き鳥に芳醇な味わいをもたらしています。
ソムリエが選んだワインや厳選された日本酒とのペアリングも楽しめるため、伝統的な和食に新しい魅力を加えています。
お店で人気を集めているのが、江戸前寿司です。
寿司カウンターでは修業を重ねた職人が、定番から季節ものまで幅広いネタを、ネタの旨味を引き出すまろやかなシャリで一貫ずつ丁寧に握っています。
職人の握る姿を間近で見ながら、カウンター席ならではの醍醐味を味わうことができ、新鮮な魚介の繊細な味わいと、職人との会話も楽しめる特別な体験となっています。
そのほかにも、鰻の蒲焼はふっくらと炊き上げられた鰻に芳醇なタレが絶妙に絡む逸品として人気です。
土用の丑の日はもちろん、お祝いの席や自分へのご褒美にもぴったりの一品となっています。
また天婦羅は季節の野菜や魚介を使い、サクッとした食感と素材本来の旨味を引き出す技が光ります。薩摩芋、舞茸、椎茸、エリンギ茸などを使った天婦羅は大根おろしと天出汁でさっぱりといただけます。
野菜の炊き合わせも、丸みのあるうま味が特徴の出汁を使い、季節の野菜をやさしく煮含めた一品で、素材の持ち味を最大限に活かした料理として好評です。
増田貴久
- 大蛤のグラタン白味噌仕立て 7200円
高橋文哉
- 黒豚の角煮百合根エスプーマ 9400円
白石麻衣
- 黒毛和牛フィル低温仕上げ昆布ソース丹キャビア添え 10800円
矢部浩之
- 蝦夷鹿の味噌煮 8000円
横山裕
- 本鮪と赤貝のぬたバルサミコソース 4600円
ムロツヨシ
- 寒鰤の酒粕鍋 8200円
霜降り明星 せいや
- 真名鰹とモッツァレラ揚げ出汁辛味大根おろし 12000円
小芝風花
- 霧島豚 東寺揚げ きのこムース添え 14200円
岡村隆史
- 伊達鶏塩麹西京焼き野菜オイル焼き 6400円
メニュー解説
- 大蛤のグラタン白味噌仕立て
濃厚なうまみが広がる大蛤をバターで焼き風味を引き立てる
もう1つの主役ベシャメルソースには白味噌を合わせ、まろやかなコクをプラス
たっぷりのチーズでふたをし焼き目がつくまで火を通す
白味噌とチーズの、ほのかな塩味がハマグリの甘みを引き立てる一品 - 霧島豚 東寺揚げ きのこムース添え
霧島豚のとろける甘みをキノコムースが引き立てる至極のひと皿 - 本鮪と赤貝のぬたバルサミコソース
本鮪の表面だけを さっとあぶり外は香ばしく中はレアに仕上げる
赤貝は細かな切れ目を入れることで軟らかに
合わせるのは甘みが強い白味噌に酢・からし
食材をからし酢味噌であえた伝統料理のぬたをイメージしたひと皿
お好みで洋のアクセントのバルサミコソースでいただく - 真名鰹とモッツァレラ揚げ出汁辛味大根おろし
真名鰹を高温で からっと揚げうまみを閉じ込める
モッツァレラチーズに天ぷら粉をたっぷりつけて外はサクふわ、中はとろとろに
仕上げに、おろした辛み大根と鰹出汁・しょうゆ・みりんを合わせたタレの八方出汁
香ばしく揚げた真名鰹とチーズが、おダシと共に じゅわっととろける極上のひと皿 - 寒鰤の酒粕鍋
この時季に産卵のため脂を蓄えた寒ブリを鍋に
寒鰤のあらだし・さけかす・白味噌の滋味深いスープ
寒ぶりならではの強いうまみを存分に味わえるひと皿 - 黒豚の角煮百合根エスプーマ
いつまみが強い黒豚をしょうゆ・鰹出汁・蜂蜜の甘辛いソースでじっくり炊き上げて角煮に
ここに加える洋のエッセンスが洋百合根エスプーマ
裏ごししたいゆり根を生クリアームと合わせたほんのり甘いエスプーマ
食欲をそそる角煮の甘辛い香りとエスプーマの優しい甘みがふわりと鼻を抜けるひと皿 - 蝦夷鹿の味噌煮
ほろほろになるまで煮込んだ蝦夷鹿は強いうまみが特徴
蝦夷鹿の煮汁・和赤味噌のコク深いデミグラスソース
赤味噌の程よい塩味がエゾシカのうまみを引き立てる和風シチュー - 黒毛和牛フィル低温仕上げ昆布ソース丹キャビア添え
きめ細かいサシが特徴の黒毛和牛の中心温度が58°Cになるよう焼き上げる
これにより肉本来のうまみが最大限に味わえる
仕上げにウニ・キャビアを昆布のソースが味ひき立てる - 伊達鶏塩麹西京焼き野菜オイル焼き
脂がのって ぷりぷりの伊達鶏
塩麹・西京味噌で漬けること2日で酵素の力で軟らかに仕上げる
じっくり焼き上げて皮はパリっと中はふっくらジューシーに
かむたびに、伊達鶏の甘い脂と味噌のコクが広がるひと皿
口コミ・予約
どんなシーンにでも邪魔をしない和の奥ゆかしさが薫る店。日本料理の伝統・素材を活かした新懐石料理を、落ち着いた空間でリラックスしてお楽しみいただけます。
新設された焼き鳥カウンターや寿司カウンターをはじ……
ホームページ
| 住所 | 東京都港区高輪3-13-1 グランドプリンスホテル新高輪 1F |
|---|---|
| 電話 | 050-5600-1757 |
ナインティナイン・岡村隆史・増田貴久・NEWS・小芝風花・高橋文哉・せいや・霜降り明星・白石麻衣・横山裕・ムロツヨシ
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
