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オーストラリア×アジア料理ゴチ 田町駅「KASA(カサ)」
レストラン名のKASAは歌舞伎の代表的な演目「助六」のエッセンスをさりげなくデザインに取り入れており、店内には傘の形をしたランプシェイドや着物の和柄を使用したソファなど、和の美意識が随所に散りばめられています。総料理長にはオーストラリア政府公認のラム アンバサダー(ランバサダー)でもある福田浩二氏が2019年10月に就任し、オーストラリアやニュージーランド、シンガポールで培った国際的な感性を活かした料理を提供しています。
KASAだけの特別な魅力は、まさにその名前の通り歌舞伎「助六」をモチーフにした和洋融合の空間デザインにあります。全面ガラス張りの明るく開放的な店内には、ライブ感あふれるオープンキッチンが配置されており、シェフの料理への情熱を目の前で感じることができます。
人気はKASAステーキサンドイッチです。オーストラリア政府公認のラムアンバサダーでもある福田総料理長が手がけるこの一品は、厚切りのやわらかなステーキとチーズのコクが絶妙にマッチした逸品で、テイクアウトも可能な人気メニューとなっています。パンはサクッとした食感で一口でかみ切れるやわらかさを実現しており、ホテルのルームサービスとしても提供される看板料理です。
その他の名物料理として、KASA BLTバーガーは厚みたっぷりのハンバーグとベーコン、とろりとしたチーズが特徴的で、ふわっとしたバンズと豊かな肉の味わいが楽しめます。ペスカトーレは海の幸をふんだんに使った本格的なピザで、アジアンタッチの効いた独特の仕上がりが人気です。スパイシーラムケバブは福田総料理長のラムアンバサダーとしての知識が活かされた、日本ではなかなか味わえないオーセンティックな一品となっています。さらに季節ごとに変わるコース料理では、甘エビのセビーチェや真鯛のパートプリック包みなど、フランス料理の伝統と最先端の調理法、そして和の手法を巧みに組み合わせたオリジナル料理の数々を堪能できます。朝食からディナーまで一日を通して楽しめるだけでなく、バリスタカウンターでの本格コーヒーやテイクアウトサービス、3か月ごとに変わる季節のケーキなど、多彩なメニューでどの時間帯に訪れても新しい発見があります。
1位 白石麻衣 17600円
- オーストラリア産ビーフのサンデーロースト 7600円
- パスチャーフェッドビーフのカーペットバックステーキ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
- リコリスパルフェ ライムコンポート
1位 岡村隆史 17600円
- 名古屋コーチンと明石タコのサーフ&ターフ 5000円
- パスチャーフェッドビーフのカーペットバックステーキ
- ベジマイトとカンガルーのボロネーゼ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
- ブラックフォレスト風 パブロバ
3位 高橋文哉 16900円
- クロコダイルのバロティーヌ シャンドンソース 4200円
- パスチャーフェッドビーフのカーペットバックステーキ
- オーストラリア産イセエビのスパゲッティ
- リコリスパルフェ ライムコンポート
4位 菅野美穂 24100円
- 牡蠣のキルパトリック 7800円
- タスマニアサーモンと活車海老のポワレ ケッカソース
- ラムクラウンローガンジョシュ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
5位 霜降り明星 せいや 15400円
- ラムのパイ包み焼き“ラムウエリントン” 6600円
- オーストラリア産マグロと 紅芯大根のタルタル
- ベジマイトとカンガルーのボロネーゼ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
- ブラックフォレスト風パプロバ
5位 赤楚衛二 15400円
- 越後もちぶたのクリスピーポークキムチェアルジョン 2000円
- パスチャーフェッドビーフのカーペットバックステーキ
- いわしのファルシー 梅バルサミコ
- オーストラリア産イセエビのスパゲッティ
7位 小芝風花 15300円
- キンメダイの鱗焼き レモンと実山椒のタブレ 5200円
- タスマニアサーモンと活車海老のポワレ ケッカソース
- ベジマイトとカンガルーのボロネーゼ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
最下位 増田貴久 12100円
- ワイルドボアのバンガーズ&マッシュオニオンジャム 3600円
- ベジマイトとカンガルーのボロネーゼ
- オーストラリア産イセエビのスパゲッティ
- チョコレートラミントン タスマニア産ハニーとマカダミアナッツ
アジアのエッセンスを取り入れた、新しいインターナショナル料理。ホテルプルマン東京田町のメインダイニング「KASA」。歌舞伎の「助六」の演目のエッセンスをさりげなく取り入れた「KASA」では、オープンキ……
Pullman Tokyo Tamachi – KASA – Fine Dining Restaurant – Hotel inTokyo
Pullman Tokyo Tamachi’s all-day fusion cuisine diner with a private dining room and the terrace. Ide……
www.pullmantokyotamachi.com
| 住所 | 東京都港区芝浦3-1-21 ホテルプルマン東京田町 |
|---|---|
| 電話 | 050-5596-7340 |
↓メニュー解説↓
- オーストラリア産ビーフのサンデーロースト
サンデーローストは日曜日に家族で肉を食べるオーストラリアで親しまれている文化
赤身が多いオーストラリア産ビーフを焼き上げる
中に 肉汁を閉じ込めた後ハーブを入れた液体バターに1時間漬けて香りをまとわせる
再び火にかけて、しっとり仕上がった牛肉を赤ワインで牛スジを煮込んだ濃厚ソースでいただく一品 - ワイルドボアのバンガーズ&マッシュオニオンジャム
イノシシのミンチにハーブとスパイスを練り合わせ→豚の腸に詰めてじっくり焼き上げる
玉ねぎ・バルサミコ酢を煮つめた酸味のあるジャムソースを合わせる
アクセントに枝豆
バンガーズ&アッシュはソーセージとオーストラリアで親しまれているマッシュポテトの料理
肉々しいイノシシ肉を濃厚なポテトが包み込む→ワイルドな ひと皿 - 牡蠣のキルパトリック
キルパトリックは牡蠣とベーコンを合わせた伝統料理
北海道産のミルキーなカキ
鷹の爪を混ぜた甘辛いバーベキューソース
ベーコン・パルミジャーノ・レッジャーノ
サラマンダーで焦げ目をつける
仕上げに ピリっと辛いペッパーソース
バーベキューソースが相性ばっちりの一品 - キンメダイの鱗焼き レモンと実山椒のタブレ
上品な味わいのキンメダイを高温の油をかける鱗焼きにし、身はふっくら皮はパリパリの食感に
クスクス・レモン・実山椒・のタブレ(サラダ)
爽やかなサラダのタブレをキンメダイの下に添えて仕上げにオマール海老の泡状ソースをかける
淡泊なキンメダイと濃厚なオマールソースのマリアージュ - 越後もちぶたのクリスピーポークキムチェアルジョン
肉質が軟らかい越後もちぶたを高温で40分焼き皮はパリパリ身はジューシーに仕上げる
合わせるのはキムチの搾り汁に生クリームを乳化させたまろやかなキムチエマルジョン
クリスピーな豚肉にキムチのうまみが見事に調和した革新的な豚キムチ - クロコダイルのバロティーヌ シャンドンソース
オーストラリア産ワニは低脂肪 高タンパク 低カロリーの優れもの
高温でこんがりと焼く
生ハム・鶏肉ペーストで表面をじっくり焼き上げうまみを凝縮
仕上げに_トリュフを添える
淡泊なワニ肉を生クリームとスパークリングワインのソースでいただくひと品 - ラムのパイ包み焼き“ラムウエリントン”
オーストラリア産のラム肉を豪快に焼く
ほうれん草 マッシュルームのペーストと共にパイで包み込んだ後
揚げ焼きにしてラム肉のうまみを閉じ込める
煮つめたオーストラリア産ワイン・エシャロットの風味豊かなソースを合わせる
オーストラリア定番のラム肉を使ったひと皿 - 名古屋コーチンと明石タコのサーフ&ターフ
サーフ&ターフは魚介と肉を組み合わせた料理
名古屋コーチンをニンニクとオリーブオイルで風味をつけ真空調理でうまみを ぐっと凝縮させる
明石タコをオーブンでじっくり熱し程よい弾力に
合わせるのが プチプチが大きいタスマニアのマスタードとビーツピュレを混ぜた酸味のあるソース
海と大地の恵みを楽しめるひと皿
ナインティナイン・岡村隆史・矢部浩之・岡村隆史・増田貴久・NEWS・小芝風花・高橋文哉・せいや・霜降り明星・白石麻衣・菅野美穂・赤楚衛二
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
