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日本大通り駅「シチュー&カリー 横濱KAN(ヨコハマカン)」
店を構えるのは、横浜らしい歴史情緒が残る南仲通。オーナーシェフの佐藤寛さんはフランス料理から料理人の道を歩み、帝国ホテルのメインダイニング「レ・セゾン」で3年余り経験を積んだのち、ホテル内のイタリア料理部門でも腕を磨きました。
横濱KANらしさを象徴するのが、「カレーをライスにかける料理ではなく、ひとつのソースとして考える」という発想です。ベースとなるカレーソースは20時間ほどかけてじっくり煮込み、尖った味を落ち着かせながら、まろやかさと深いコクを引き出します。
このソースをカツに合わせるだけでなく、野菜やグラタン、パンと組み合わせて一皿の料理へ仕立てるスタイルは、フレンチ出身の料理人ならでは。
シチューにも同じように時間を惜しまない仕事が生きています。牛すじ肉がソースへ溶け込むほど煮込み、濃厚な旨みを四季折々の野菜にまとわせるのが特徴。旬の食材を主役に据えながら、カレーやシチューを「味をまとめるソース」として使うことで、昔ながらの洋食に少しモダンな表情を加えています。

人気はオマール海老の横濱ホワイトカリー。
開業直後、付き合いのあった業者から質の良いオマール海老を仕入れられたことをきっかけに生まれた一皿です。白い見た目の意外性もあり、約6年間にわたって店の人気No.1を担ってきました。2025年には原材料の供給事情からいったん販売を終えましたが、レシピを改良し、2026年5月から再びメニューへ戻っています。
現在のソースは、オマール海老の殻から取っただしを主体にするのではなく、身そのものを細かくして使うのがポイント。海老の上品な香りと旨みを前面に出しながらスパイスを重ね、クリーミーな見た目とのギャップを楽しませます。
かつてのシーフードホワイトカレーにはフランス料理のフリカッセの技法も取り入れられ、生姜の風味を生かして魚介の味を引き立てるなど、店主の料理人としての背景が色濃く映る名物です。
もうひとつの人気は20時間欧風チキンカツカリーライス。
時間をかけて煮込んだまろやかなビーフカリーソースに、揚げたチキンカツを合わせる一皿です。濃厚なソースがカツの衣に絡み、肉料理を引き立てるという横濱KANの「カレー=ソース」という考え方を、わかりやすく味わえる組み合わせ。ディナーでは野菜のトッピングを重ねたスタイルもおすすめ料理として掲げられています。
人気の料理は季節野菜のシチューグラタン。
大きめに切った季節の野菜へ、牛すじを長時間煮込んだコクのあるビーフシチューソースを合わせ、熱々のグラタンに仕立てます。主役はあくまで野菜で、濃厚なシチューはその甘みや香りを引き立てる役割。彩りのある野菜がごろりと入り、洋食らしい満足感と旬の味を一度に楽しめます。
もうひとつは20時間欧風焼きカリーライス。
カレーとチーズを焼き上げた、いわば横濱KAN流のカレードリアです。店主自身も近年人気が伸びている料理として挙げており、「カレードリア」ではなく「焼きカリー」と名付けて前面に打ち出した一品。香ばしく焼けたチーズのコクと長時間煮込んだカリーソースが重なり、通常のカレーライスとはひと味違う、熱々の洋食として楽しめます。
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| 住所 | 神奈川県横浜市中区南仲通1-14 |
|---|---|
| 電話 | 045-263-8557 |
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[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







