【エブリィ】おばあちゃんの人情おにぎり・豚そぼろ『てしま』調布市 仙川のお店情報 #every

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放送の【news every 】安くてウマい!町で愛される人情弁当で紹介した、おばあちゃんの人情おにぎり(肉そぼろ)のお店は『てしま』です。

肉そぼろ 仙川駅「てしま」

おむすび てしまは、1973年に東京都調布市仙川町で創業した手作りおむすびの専門店です。

京王線仙川駅から徒歩3分、地元で愛される商店街「ハーモニータウンせんがわ」の一角にお店を構えています。もともとはお米の小売業を営んでいた手島米店が、お米のおいしさをもっと届けたいという思いからおむすび販売を始めたのがはじまりでした。
創業から50年以上もの間、地域の人々に親しまれ続けています。2011年には現在の場所へ移転し、木のぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気の店舗へとリニューアルしました。

このお店の特徴は、何といっても「米屋のおむすび屋」ならではのお米へのこだわりです。使用しているお米は新潟県胎内市で作られている減農薬栽培の特別栽培米コシヒカリみずばしょう。精米したてのお米で炊き上げるからこそ、ふっくらとした香りと甘みが格別です。海苔には佐賀海苔を使用し、しっとりとした風味がおむすびを包み込みます。

看板娘として親しまれている82歳の手島弘子さんの握り方には独自の哲学があり、「握らない」のがおいしさの秘訣とのこと。手のひらにご飯をのせて、ひょいひょいと2回ほど転がすだけで海苔を巻いてしまうその手さばきは、まさに職人技。お店のキャラクターころりんは、実はこの弘子さんをモデルにデザインされたものだそうです。

お店の一番人気は紅鮭のおむすびです。
焼いた鮭をほぐして芯に入れ、佐賀海苔でふんわりと包まれたシンプルながら奥深い味わいが多くのお客さんを魅了しています。
また、最近人気を集めているのがおかかチーズ。芯に手作りのおかかを入れておむすびを結び、さらにスライスチーズで包んでから海苔を巻くという手の込んだ一品で、おかかの風味とチーズのまろやかさが絶妙にマッチします。

おむすびの種類は約30種類と豊富で、焼きたらこ明太子といった定番から、ひじき昆布ゆかり高菜などの炊き込み系まで幅広くそろっています。

なかでも肉そぼろは、豚肉を炒めて卵も加え、甘辛く煮込んだ手作りの味で、どなたにも好まれる優しい味わいが特徴です。おかかは、かつお節を手でもんで細かくしてからお酒と醤油でじっくり40分ほど煮て作るという手間暇をかけた逸品。

お赤飯やちまきなども取りそろえており、おむすび2個と唐揚げ・玉子焼きがセットになったおむすびセットや、種類豊富なお弁当、お惣菜なども人気があります。毎日約300個ものおむすびが売れていくというのも納得の、真心がこもったお店です。


食べログ
  • 豚そぼろ 250円
  • ねぎみそ 250円
  • あさり 250円
  • 高菜 250円
  • ひじき 250円
  • 天井 630円
  • サバ弁当 600円
  • 豆腐ハンバーグ弁当 680円
  • おばあちゃんが握る名物おにぎり
Retty

おむすび てしま – Retty(レッティ)

こちらは『おむすび てしま(調布/弁当屋)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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ホームページ

住所 東京都調布市仙川町1-9-61
電話 03-3307-5649

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!