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恵比寿のスペイン カタルーニャ料理「フォンダ サン ジョルディ(Fonda Sant Jordi)」
店主のウリベ・ジョルディさんは、スペインのカタルーニャ地方ジローナ県の出身で、2001年に初来日しました。
現在の奥様との出会いをきっかけに日本へ渡り、スペインで知り合った檀上氏が東京で開いた名店ティオ・ダンジョウをはじめ、ミシュラン三つ星店の東京支店レストラン サンパウなどで腕を磨きました。
カタルーニャ地方で12年間、さまざまなレストランやホテルで経験を積んだジョルディさんは、本場の味を日本で伝えたいという思いから独立し、恵比寿駅から徒歩5分の場所にこのお店を構えました。
主要な調味料や素材はできるだけスペインから直輸入し、本場の味わいを守り続けています。また、カタルーニャ地方は歴史的に南フランスや北イタリアと文化的なつながりがあり、ユダヤ人やムーア人などさまざまな民族が混在した地域でした。
そのため、料理にもフルーツやドライフルーツ、お米やパスタ、ラードやオリーブオイルなど、多様な食材が使われているのが魅力です。
ワインもスペイン全土から約40種類を常備しており、ワインエキスパートの資格を持つホールマネージャーが料理に合わせて最適なワインを提案してくれます。
店内はまるでスペインにいるようなアットホームな雰囲気で、落ち着いた大人の時間を過ごせる空間になっています。
お店の看板料理は、何種類もの中から選べるパエリアです。
特に人気なのがワタリガニと魚介のパエリアで、魚介の旨味がたっぷりと染み込んだ一品として多くのお客さんに愛されています。
ワタリガニ・ムール貝・アサリが具材で、パプリカ・トマトのソース・鯛のスープとローストしたパスタで仕上げます。
また、カタルーニャやバレンシア地方ではポピュラーなフィデウアというパスタで作るパエリアも選択できます。
長野県産の風さやかというお米を使用しており、スペインのお米に近い食感でパエリアに最適だそうです。パエリアとは異なり、水分を残して仕上げるカスエラというカタルーニャの料理も用意されています。
そのほかにも、カタルーニャ地方で主食として愛されているパン・コン・トマテは、トーストしたバゲットに生のニンニクと完熟トマトを自分ですりこんで作るスタイルで、楽しみながら食べられる一品です。
黒オリーブとツナのポテトサラダは、オリーブの香りと具沢山で、パンにつけて食べるのもおすすめの逸品となっています。
デザートではあたたかい焼きリンゴのカタラーナとキャラメルアイス添えが女性に特に人気で、シンプルながら深い味わいが楽しめます。
- マル・イ・ムンターニャ
赤エビを炒めて豚の尻尾・ワタリガニ・タマネギ・トマトで30分煮込む
鯛のスープで煮込む
口コミ・予約
フォンダ サン ジョルディ (Fonda Sant Jordi) – 恵比寿/スペイン・カタルーニャ料理 [一休.comレストラン]
恵比寿でスペインを満喫!。スペイン出身のオーナーシェフが作る、本場の郷土料理から創作料理の数々を提供する「フォンダ サン ジョルディ 」。スペイン・カタルーニャ出身のオーナーシェフ・ジョルディは、来日……
| 住所 | 東京都渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル3 2F |
|---|---|
| 電話 | 050-5589-0330 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







