【エブリィ】後楽園のラーメン・鳥唐揚げ『大黒屋』のお店情報 #every

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放送の【news every 】で紹介した、後楽園のラーメン・鳥唐揚げのお店は『大黒屋』です。

後楽園駅「大黒屋」

ファミリーレストラン大黒屋は、東京メトロ後楽園駅や都営地下鉄春日駅から歩いて数分の、文京区小石川の交差点の角に、1904年(明治37年)から店を構える老舗の食堂です。開業当時は食堂として親しまれていましたが、現在は「ファミリーレストラン大黒屋」という親しみやすい名前で、地元の方々の暮らしに寄り添ってきました。何と100年以上の歴史を誇り、創業年だけ見ると、現代の大手チェーンが生まれるよりもずっと昔から、この地で家族経営の温かい食事を提供し続けているのですね。お店の暖簾をくぐると、その長い歴史と、地域の皆様に愛されてきたアットホームな雰囲気が伝わってきます。

このお店の大きな特徴は、その店名に込められた「ファミリーレストラン」という言葉が持つ、時代の先駆けとなった側面です。現在の「ファミリーレストラン」とはイメージが異なるかもしれませんが、和食、洋食、中華と幅広いメニューを100種類近くもご用意し、子どもから大人まで三世代で楽しめるという点は、まさに地域の食卓を支える存在といえます。また、お店の壁には外国の方の写真が多く飾られていて、近隣の施設で空手の国際大会などが開催される際には、世界中から訪れた選手や関係者の方がよく立ち寄るという、国際色豊かなエピソードも聞かれます。多様な人々をお迎えする、この地域ならではの交流の場にもなっているのです。

さらに、文京区が推進する「食べきり協力店」にも名を連ねていて、小盛りメニューの要望に応じてくださったり、食べきりを優しく呼びかけたりと、食品ロスを減らすための取り組みにも力を入れていらっしゃいます。子育て中の方にも嬉しい「子育て応援とうきょうパスポート事業協賛店」でもあり、地域への配慮が感じられるサービスも、長く愛される理由の一つではないでしょうか。

数あるメニューの中でも、特にファンが多いのは、新聞やテレビなどのメディアにもたびたび取り上げられた、名物のとり唐揚げです。冷めても美味しくいただけるよう工夫されていて、テイクアウトやお弁当としても大人気の商品です。多い日には一日に20食以上も注文があるという、お店を代表する一品で、そのボリュームも人気の秘密です。

他にも、長年続けていらっしゃる仕出し弁当の経験から、テイクアウトにも大変力を入れていらっしゃいます。店内でお召し上がりいただく定食メニューも、例えばハンバーグ、コロッケ、目玉焼きがセットになったAランチや、ハンバーグ、エビフライ、生姜焼きを一度に味わえるCランチといったように、和洋中の人気者が揃っていて迷ってしまうほどです。昔ながらのあっさりとした醤油ベースのスープに、長崎県産のあごだしを使った旨味が溶け込んだもやしソバも、期間限定で登場するたびに愛されている麺料理の一つです。また、豊富な具材が入ったチャーハンや、昔ながらの味わいを受け継ぐカツ丼などのご飯ものも充実しており、どのメニューを頼んでも、ほっとする家庭的な美味しさに出会えると評判を集めています。


食べログ
  • 鳥唐揚げ 825円
  • しょうゆラーメン 550円
  • オムハヤシライス 880円
  • 親子丼 880円

大黒屋 – Retty(レッティ)

こちらは『大黒屋(水道橋/丼もの)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 東京都文京区小石川3-1-1 小石川田中ビル 1F
電話 03-3814-0881

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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