この記事の目次
天ぷら 半熟卵 戸越駅「天ぷら食堂 若鷹」
都営浅草線戸越駅の出口を出ると、第二京浜国道越しに大きな看板が目に飛び込んできます。看板には店名とともに、エビ天をモチーフにした不思議なマスコットキャラクター「エビ天くん」が描かれており、一度見たら忘れられないインパクトを放っています。
店主の炭谷信介さんは福岡県出身の元プロレスラーで、九州産業大学を卒業後にプロレスリングZERO-ONEに入門し、2002年にデビューしました。
リングでは「若鷹ジェット信介」の名で活躍し、地元球団である福岡ソフトバンクホークスにちなんだコスチュームで試合に臨んでいました。けがに悩まされた時期を経て、プロレスイベントの運営を手がける会社「エクスカリバー」を設立します。
2013年には品川区中延に最初の飲食店「うまかもん若鷹」を開業し、翌2014年11月25日、閉店したラーメン店の跡地に2号店となる天ぷら食堂若鷹をオープンしました。
博多スタイルの天ぷらとは、カウンター席の目の前で天ぷらを揚げ、できたてを一品ずつお客さんに出していくスタイルのことです。
福岡では「天麩羅処ひらお」や「博多天ぷら たかお」といった大衆天ぷら店が人気を集めており、高級天ぷら店と同じような提供スタイルでありながら価格は手ごろで、塩辛や漬物が食べ放題の店も珍しくありません。
定食メニューは、エビやキス、豚ロース、ササミ、野菜が付いた若鷹定食や、アナゴとササミ、野菜が楽しめる穴子天定食などがそろっています。
ご飯と味噌汁が付き、ご飯の大盛りは無料、さらに明太子が食べ放題というサービスもうれしいポイントです。
定食を注文すれば単品での追加注文もできるため、好みに合わせて自由に天ぷらを楽しめます。
天ぷらの種類は豊富で、プリッとした歯切れのよいエビやイカ、ホクホクのかぼちゃ、甘みと歯ごたえが楽しめるタマネギ、サクサクのエノキ・青じそなど、野菜も魚介もバリエーション豊かにそろっています。特に人気なのが豚肩ロースの天ぷらです。女性の手のひらほどもある大きな豚肩ロースのスライス肉がカラリと揚がっており、柔らかくてジューシーな味わいが楽しめます。卓上にはカレー塩や一味唐辛子、おろしにんにくが用意されているので、好みの味付けで食べられます。
もうひとつの名物が半熟玉子の天ぷらです。箸でそっと持ち上げると、とろとろの黄身が衣の中で揺れているのが分かります。ご飯の上で割れば、黄身がご飯にあふれ出して、出汁の効いた天つゆを少し垂らすだけで贅沢な玉子かけごはんのようになります。この半熟玉子は追加しないと後悔すると評判で、影の主役とも呼ばれています。
テーブルには明太子と辛子高菜、もやしのナムルも用意されており、自由に取って食べることができます。ご飯、味噌汁、明太子のおかわりは無料なので、好きなだけ楽しめます。
- 半熟卵の天ぷらが名物
- ご飯 明太子 みそ汁はおかわり無料
こちらは『天ぷら食堂 若鷹(戸越銀座/天ぷら)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都品川区平塚1-12-5 |
|---|---|
| 電話 | 03-6421-5921 |
newsevery
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
