【エブリィ】兄妹で切り盛り！そば・天ぷら『蕎麦食堂 いけち』板橋区の満腹食堂の情報 #every

2025年11月3日放送の【news every 】はりきりキョーダイのまんぷく食堂で紹介した、そば・天ぷらのお店は板橋区『蕎麦食堂 いけち』です。

蕎麦食堂いけちは、2023年4月に都営三田線の板橋区役所前駅から歩いて1分ほどの場所に開店しました。板橋警察署の近くにあり、隣には四ツ又公園が広がっています。

このお店を営むのは、かつて立ち食い蕎麦チェーン店で店長を務めていた兄妹です。二人とも別々のお店で店長として働いた経験を持ち、独立する際にそれぞれのノウハウを持ち寄って新しいお店を始めました。母親も含めた家族で力を合わせて切り盛りしています。

明るくカジュアルな雰囲気で、急いで食べるのではなく、落ち着いて過ごせる食堂のような印象を受けます。
入口には食券機が設置されていて、蕎麦とうどんの両方から選べるシステムになっています。

番組でも撮影されていたように背中のTシャツには「兄」「妹」「母」といった文字がプリントされていて、訪れる人たちをほっこりとした気持ちにさせてくれます。

お店の人気メニューは、特製肉玉そば。蕎麦の上に目玉焼き、ネギ、ニラ、挽き肉を組み合わせた肉玉がトッピングされています。
挽き肉は自家製のタレとコチュジャンで炒められているため、混ぜて食べるとパンチのある味わいに変わります。
特製メニューには追いスープが付いていて、つゆと合わせてたっぷり楽しめる仕立てになっています。

朝の時間帯には、朝ごはんセットを用意しています。半ライス、半そば、とろろ、温玉、炒めたソーセージがセットになっていて、朝から栄養バランスよく食べられる組み合わせです。
温玉ととろろを卓上の出汁醤油で味わうと、優しい朝の目覚めにぴったりの一杯。

そのほか、かき揚げ丼と温かいかけそばの組み合わせも人気があります。
サクサクに揚げられたかき揚げは、つゆが染み込んだ部分もまた違った美味しさを楽しめます。
最後にかけそばのつゆをかけて天茶風にいただくと、さらに満足感が高まります。

ミニカレーセットもあり、サイコロ状のジャガイモがたっぷり入ったカレーは、スパイスの効いた味わいで蕎麦との相性も抜群です。
天ぷらは注文を受けてから揚げてくれるため、出来立ての熱々を味わえます。春菊天や舞茸天など、季節に応じた天ぷらのバリエーションも楽しめます。

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