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あんみつ 京成上野駅「みはし 上野本店」
当時はまだ小豆や砂糖が貴重で入手困難だった時代に、多くの人々が甘いあんみつやお汁粉を求めて足を運び、心を和ませていました。店名の由来は、江戸時代に東叡山寛永寺の領地だった上野広小路にあった不忍池からの川にかかっていた3つの橋から「三橋(みはし)」と名付けられ、これは旧町名でもありました。
みはしの名物は、北は北海道十勝産小豆から南は沖縄波照間島の黒糖まで、全国から厳選した素材にこだわった手作りのあんみつです。
特に、黒蜜と白蜜の中間を目指したオリジナルの蜜で、沖縄県波照間島の黒糖を使用してさっぱりとした甘さを実現しています。
寒天は市販の乾物を戻すのではなく、伊豆から取り寄せた天草を煮出して作る本格仕様で、独自の方法で磯臭さを取り除き、なめらかで弾力のある食感を生み出しています。
また、あんみつが盛られる白い器は岐阜県の美濃焼を使用したオリジナルで、器の外側には創業時に東京芸術大学の学生がスケッチした椿、桜、梅、桔梗の花の絵が描かれており、あんみつの鮮やかさを美しく引き立てる工夫が施されています。
白玉クリームあんみつは、さっぱりとした口どけのソフトクリームと、北海道産の滑らかな漉し餡の絶妙な組み合わせが自慢で、毎朝店内で作られるもちもちの白玉が加わることで、食感のハーモニーを楽しむことができます。
寒天の弾力と餡の上品な甘さ、蜜のコクが絶妙に絡み合い、最後まで飽きることなく味わえる仕上がりです。
年間を通して楽しめるおぞうには、鰹節から取った上品なおすましの出汁に、ふわふわとした卵、しいたけ、かまぼこ、三つ葉、きぬさや、鶏肉が入った優しい味わいの一品で、餅は自家工場で毎日作られているため非常に柔らかい食感が特徴です。
- 老舗の甘味処
あんみつ みはし 上野本店(上野/甘味処) – Retty(レッティ)
[スイーツ好き人気店☆☆] こちらは『あんみつ みはし 上野本店(上野/甘味処)』のお店ページです。実名でのオススメが319件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
「上野公園前 あんみつ みはし」の店舗情報やメニューをご紹介。季節のあんみつ・甘味と温かい日本茶でご来店をお待ちしています。お土産や宅配もご利用ください。…
www.mihashi.co.jp
| 住所 | 東京都台東区上野4-9-7 |
|---|---|
| 電話 | 03-3831-0384 |
有吉弘行・生野陽子・カンニング竹山・吉村崇・平成ノブシコブシ・王林
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
