【ワンオペ食堂】東村山の讃岐うどん『こげら』お店・ロケ地を紹介

2025年6月1日放送の【日ビ 激ウマ繁盛店なのに…1人でぜんぶ！？ワンオペ食堂】で紹介した、東京都東村山市の讃岐うどんのお店は『こげら』です。

『手打ちうどん こげら』は、2013年12月に東京都東村山市富士見町で開業した、讃岐うどんの名店です。香川県の讃岐うどんの名店
「宮武うどん」の系譜を受け継ぐ東京のお店で、店主の小笠原 浩二さんが一人で切り盛りするお店です。

店名の「こげら」は、日本で最も小さなキツツキの名前で、武蔵野地域で親しまれている野鳥に由来しています。店主の小笠原さんは、香川県の名店「宮武うどん」の流れを汲む「いわい」で修行を積み、その技術を東京で再現しています。

『こげら』の最大の特徴は、手打ちの極太うどんと、いりこ、削り節、昆布を使った濃厚な出汁です。麺は踏みと折りたたみを7回繰り返すことで層を作り、独特のゴツゴツとした食感を生み出しています。出汁は、素材の旨味を引き出すために雑味が出るまで煮出すという、常識破りの方法で取られています。

人気メニューのしょうゆうどんは、冷たい麺に大根おろしと青ネギを添え、特製のだし醤油をかけていただきます。麺の弾力と小麦の風味、だし醤油のコクが絶妙に調和し、シンプルながら奥深い味わいが楽しめます。

その他には、かけうどん、ざるうどん、かまたまうどんなどがあります。かけうどんは、熱々の出汁に極太の麺が絡み、いりこの香りが広がります。ざるうどんは、冷たい麺をつけ汁でいただくスタイルで、麺のコシと風味を存分に味わえます。かまたまうどんは、茹でたての麺に生卵を絡め、まろやかな味わいが特徴です。

『こげら』は、営業時間が11:00から13:00までと短く、麺がなくなり次第終了となるため、早めの訪問がおすすめです。店内は12席と小ぢんまりとしており、店主が一人で切り盛りしています。

食後は、食器を返却棚に戻すなど、セルフサービスのスタイルもこの店の魅力の一つです。

DAIGO・瀬戸朝香・岩井勇気・ハライチ・大谷映美里・三宅健太・島田弘久