【ワンオペ食堂】代々木上原のパン屋さん『フミグラフィコ』渋谷区の激セマベーカリーのお店・ロケ地を紹介

2025年6月1日放送の【日ビ 激ウマ繁盛店なのに…1人でぜんぶ！？ワンオペ食堂】で紹介した、代々木八幡のワンオペのパン屋さんは『フミグラフィコ』です。

フミグラフィコは、東京都渋谷区元代々木町にある2021年オープンの?堀内文さんが切り盛りする小さなベーカリーで、店主が一人で営むマイクロベーカリーです。

2019年9月にグラフィックデザイナーでもある店主がパンの販売を始め、2021年7月に現在の店舗をオープンしました。

市販のパン酵母を使用せず、自家培養発酵種（自家製酵母）だけでパンを焼いているのが特徴です。

フミグラフィコの最大の特徴は、自家培養酵母を使用したパン作りにあります。市販のパン酵母を一切使用せず、有機レーズンやライ麦から培養した自家製酵母でパンを発酵させています。これにより、パンには独特の風味と食感が生まれ、他では味わえない深い味わいが楽しめます。また、使用する小麦粉やライ麦粉も国産や有機のものを中心に選び、素材へのこだわりが感じられます。

人気は、国産小麦とライ麦のカンパーニュです。自家培養酵母で仕込んだこのパンは、外はパリッと、中はもっちりとした食感が特徴で、噛むほどに小麦の風味が広がります。シンプルながらも奥深い味わいで、食事パンとしてだけでなく、そのままでも美味しくいただけます。

その他にも魅力的なパンが揃っています。北海道産オーガニックスペルト100は、石臼挽き自家製粉の有機スペルト小麦を100%使用し、やわらかな酸味が特徴です。シナモンカルダモンロールは、たっぷりのシナモンと粗挽きしたカルダモンが香るスウェディッシュロールで、スパイスの香りが食欲をそそります。また、チョコクランベリーは、濃厚なカカオ生地に有機チョコレートタブレットとクランベリーが入った大人のチョコパンで、デザート感覚で楽しめます。

フミグラフィコは、素材と製法にこだわり抜いたパンを提供する、知る人ぞ知る名店です。
営業時間は火・水・金・土の15:00から20:00までで、売り切れ次第終了となります。定休日は日・月・木曜日です。

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