2025年11月9日放送の【ベスコングルメ】オードリー春日さんと、EXILE・TAKAHIROさんがロケで紹介した、きのこ山盛り鍋のお店は『絹一』です。

絹一は、長野駅から徒歩約3分、アレックスビルの地下に位置する創業45年信州料理の居酒屋で、地元客と観光客の両方に親しまれています。店内に足を踏み入れると、地元千曲市出身の画家・越ちひろさんが手がけた壁画が迎えてくれ、洗練された和の空間が広がります。カウンター席、個室、お座敷が完備されており、一人でも大人数でも快適に過ごせる造りです。ランチタイムにも営業しており、平日のお昼はサラリーマンやOLで賑わう人気店となっています。

番組で紹介したきのこ鍋使用するのは店主自ら長野の山奥で収穫した今が旬の長野さんきのこ11種（アミタケ・ハナイグチ・原木なめこ・黒あわび茸・いっぽんかんこう・霜降りひらたけ・黒舞茸・ナラタケ・クロカワ・ブラウンえのき・クリフウセンタケ）を地元産の野菜や豚バラ肉の上に乗せて鍋一面をきのこで覆い尽くします。そこへ 特製のカツオ出汁を加え煮込んだら11種の旨味がスープに溶け込んだ、きのこの名産地の長野だからこそ味わえる極上の鍋に仕上がります。

このお店の名物はからしなすです。丸ナスを使用した一品で、「おいしい信州ふーど」のサイトでも紹介されている「父ちゃんの味」と称される郷土料理です。辛味と旨味が絶妙に調和した、信州ならではの味わいが楽しめます。また、隠れた逸品として松代産の長いもがあり、地元食材へのこだわりが感じられます。

さらに、多くのお客様に支持されているのが馬刺しです。信州は古くから馬肉文化が根付いており、新鮮な馬刺しをおろししょうがと醤油でいただく味わいは格別。やわらかく上質な肉質が口の中でとろけます。また、山菜の天ぷらは信州の季節感を楽しめる一品で、春には旬の山菜が揚げたてのサクサクとした衣とともに味わえます。

その他にも、新鮮なマグロの刺身や、店内で揚げた厚揚げ豆腐は外はカリッと、中はふんわりとした食感で日本酒との相性も抜群です。夜のメニューでは牛タンシチューのような洋風アレンジの料理も人気。ランチには日替わり定食や牛カルビ焼肉定食などボリューム満点のメニューが揃い、小鉢、サラダ、漬物、味噌汁が付いてご飯のおかわりも自由です。また、唐揚げ弁当やチャーシューバーガーなどのテイクアウトメニューも好評で、特に唐揚げは大ぶりでしっかりとした味付けがされており、冷めても美味しいと地元で評判です。

お酒の品揃えも豊富で、地酒の「飯山 水尾」や日本酒好きに人気の「十四代」まで取り揃えています。信州の旬の食材を活かした手作り料理と、心を込めて選んだ日本酒や本格焼酎を堪能できるのが、この店の大きな魅力です。長野を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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