【ベスコングルメ】焼肉・肉飯　足立区扇大橋『平壌苑』上ロース・中落ちカルビのロケ地・お店〔尾上松也〕

2025年7月27日放送の【ベスコングルメ】麒麟 川島さんと、尾上松也さんがロケで紹介した、足立区扇大橋・大衆焼肉の上ロース・中オチカルビのお店は『平壌苑』です。

平壌苑は足立区扇にある昭和レトロな雰囲気の創業54年の焼肉店で、日暮里・舎人ライナー扇大橋駅から徒歩約3分の住宅街にあります。長年にわたって地域の人々から愛され続けています。外観や内装はまさに下町の飲食店といった素朴な趣きで、飾り気のないシンプルな佇まいが特徴です。

店内はテーブルに小さな焼き網コンロが置かれ、朦々と上がる煙と共にお肉を焼くスタイルで、どこか懐かしい昭和の雰囲気を醸し出しています。

番組で紹介した上ロース・中落ちカルビは、店主が厳選した、程よいサシが入ったロースとカルビを醤油ベースの甘めの特製もみダレと、たっぷりのニンニク ネギを入れ肉の旨味を最大限に引き出したひと品。りんごゃレモンを使用した甘くさっぱりした味わいの特製つけダレでいただきます。

上ハラミは、口に入れるととろけるような食感で売り切れ必至の人気メニューとなっています。ハラミは牛の横隔膜の筋肉部分で、見た目はカルビに似ていながらも脂っこくなく、ジューシーでありながらあっさりとした味わいが楽しめます。

肉飯牛バラ肉をごま油・ニンニク・塩コショウで炒め、コク深い生骨スープと、甘めの特製もみダレを加え白米を入れて作る、リゾット風のお店のオリジナルメニューです。

厚切りの牛タンは、適度な厚みがあり、表面をカリッと焼いてミディアムレア程度に仕上げることで、タン特有の弾力のある食感と濃厚な旨味を存分に味わえます。

センマイ刺しは牛の第三胃で、ひだ状の組織が何枚も連なっていることから千枚と呼ばれるホルモンです。コリコリとした独特の食感があり、新鮮なものを軽く湯通ししてから細切りにし、酢味噌で味わいます。

霜降りのカルビは適度な脂身があり、口に入れると舌の上でとろけるような食感で、ミディアムレア程度の焼き加減でも安心して食べられるほどの品質です。

冷麺は、辛味は控えめでさっぱりとした清涼感のある味わいが特徴的です。麺の量は240グラムとボリュームがあり、酸味もほどほどなので子どもでも食べやすい味わいです。

川島明・麒麟・尾上松也・関太・タイムマシーン3号