ミックスフライ 高田馬場駅「Fry家(フライ家)」
厨房ではスイスと日本でミシュランの星を獲得した実力派料理人・西山道泰氏が料理長を務め、和食出身のベテラン料理人とブルックリンの和食店で料理長を務めた熊谷道弘氏との盤石な布陣で運営されています。
とんかつの名店「成蔵」の跡地という話題性の高い立地で、わずか1年余りで2025年ミシュランビブグルマンを獲得した実力店として、今や来店客の6割を外国人観光客が占めるほどの人気を博しています。
お店の特徴は、天ぷら屋のように多種類のフライを少量ずつ味わえる「少量多種」のスタイルです。素材に応じてパン粉を変え、肉は菜種油とラード、魚と野菜は太白胡麻油と使い分ける徹底したこだわりで、従来の揚げ物特有の重さを感じさせない軽やかな仕上がりを実現しています。
この店の看板メニューは、140℃の低温で2分半静かに揚げた後、余熱で火を通す極みのささみフライです。肉厚でありながらふわっとした食感で、「これが本当にささみ?」と驚くほどのやわらかさとジューシーさを誇ります。真っ白なきめの細かい衣に包まれたささみは、ピンク岩塩でいただくと、上品な甘みとうま味が口の中に広がります。全セットに必ず含まれるこのフライは、多くの客が「過去一番おいしい鶏のフライ」と絶賛する絶品です。
ランチで人気の選べるミックスフライ定食では、極みのささみフライに加えて、ロース、ヒレ、特別メンチ、エビ、穴子、アジ、殻付き牡蠣、野菜など10種類以上の中から好みのフライを選べます。
特に特別メンチは口の中で勝手にほぐれるほど柔らかく「飲めるメンチ」と称される逸品で、2週間熟成させた国産豚を使ったロースは脂の甘みがじんわりと溶けていく深い味わいです。
対馬産の大ぶりな穴子を使った穴子フライは、サクッとした食感の後にふわっとした穴子の身の甘みが広がり、魚介は細かめのパン粉で軽やかに仕上げられています。
外腿肉の内側の希少部位シキンボや、ホットドッグのように紙に包んでいただくアジフライドッグ、30分じっくりと揚げたシルクスイート品種のさつまいもの素揚げなど、創意工夫に富んだフライが次々と登場し、一皿一皿が美しく彩り豊かに盛り付けられています。
- ビブグルマンのミックスフライ
- 創業1年でミシュラン東京2025 ビブグルマン掲載
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高田馬場駅から徒歩3分!白を基調とした明るい店内で、こだわりのとんかつを味わえる「Fry家」。自分好みのフライを選べるプリフィックスコースがイチオシです。…
| 住所 | 東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビル B1F |
|---|---|
| 電話 | 050-5600-8937 |
バナナマン・サンドウィッチマン・山﨑賢人・土屋太鳳
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







