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じき宮ざわ「粒味噌ちりめん」
この店でコースの最後にご飯のお供として出される「粒味噌ちりめん」が、お取り寄せできるようになりました。
この粒味噌ちりめんの最大の特徴は、京都の老舗味噌店「御幸町関東屋」の粒白味噌を使用していることです。
御幸町関東屋は江戸時代後期の弘化4年(1847年)創業の老舗で、温度や湿度の変化に敏感な米糀を昔ながらの手作業で作り続けています。この粒白味噌と清酒、実山椒のみでちりめんじゃこを炊き上げており、ふっくらとみずみずしい食感に仕上がっています。
味わいは、ほんのり甘く、京都ならではの甘辛味が特徴です。噛むほどにじゅわっと溢れる甘辛さと、鼻からふわっと抜ける実山椒の清涼感がとても上品で、炊きたてのご飯と一緒に噛みしめるとなんともいえないおいしさです。塩気も控えめで、上品な京都らしい味付けとなっています。
ご飯のお供としてはもちろん、サラダやお浸し、お豆腐、パスタなど様々な料理にアレンジできる万能な一品です。アツアツの炊きたてご飯の上にたっぷりとのせて召し上がるのが、最もおすすめ。
- 白粒味噌と清酒のみで炊き上げたシンプルな調味法
宮川大輔
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
