2025年5月17日放送の【出没！アド街ック天国】板橋本町で紹介した、『ランキングTOP20』の注目店をまとめて紹介します。

『めし処 さいとう』は、東京都板橋区清水町にある定食屋で、都営三田線・板橋本町駅から徒歩約5分の旧中山道沿いに位置しています。このお店は、隣接する『斎藤米穀店』が運営しており、長野県産コシヒカリを使用したご飯が自慢です。店内はカウンター6席とテーブル4人席が4卓あり、全22席のアットホームな雰囲気で、地元の方々に親しまれています。

このお店の特徴は、なんといってもお米の美味しさです。お米屋さんが直営しているため、炊きたてのご飯はふっくらとした食感と甘みがあり、どの定食にもぴったりです。また、ご飯の大盛りが＋50円で可能です。

人気メニューの一つは、はんぺんとナスの肉詰め定食です。はんぺんとナスにしっかりと味付けされた肉が詰められ、カラッと揚げられた一品で、外はサクッと、中はジューシーな食感が楽しめます。付け合わせのサラダや小鉢、お新香、味噌汁もついており、バランスの良い定食として評判です。
いたばしTIMES

その他にも、チキンカツ定食や豚肉ネギ塩焼定食、さばのみそ煮定食など、多彩なメニューが揃っています。どの定食も、家庭的な味わいで、ボリュームもあり、満足度が高いと評判です。また、夜は一品料理やアルコールも提供しており、仕事帰りに立ち寄るお客さんも多いようです。

『いわい製麺』は、東京都板橋区清水町5-11にあるうどん専門店で、2019年5月12日に開業しました。都営三田線の板橋本町駅から徒歩約7分の場所に位置しています。この店舗は、十条にある人気店『讃岐うどんいわい』の2号店として誕生し、店主の岩井佑介氏が手掛けています。店内は香川県の製麺所を彷彿とさせるシンプルな雰囲気で、カウンター7席と8人掛けのテーブル1卓が設けられています。営業時間は11:00～15:00で、定休日は日曜日です。ご主人は香川の名店とうたわれた宮武うどんの味を受け継ぎいたお店です。

『いわい製麺』の最大の特徴は、機械打ちによる自家製麺と、いりこをベースにした出汁の組み合わせです。特に人気のメニューは、どんぶり一面にチャーシューが敷き詰められたチャーシューうどんです。この一品は、柔らかくジューシーなチャーシューと、コシのある平打ちうどん、そして澄んだいりこ出汁が絶妙に調和しています。また、しょうゆうどんも人気で、茹でたてのうどんに自分好みで醤油をかけて味わうスタイルが特徴です。

その他のおすすめメニューとしては、中華そばや冷やしラーメンがあります。中華そばは、いりこ出汁をベースにしたスープと手打ち風の平打ち麺が特徴で、チャーシューの旨味が加わり、深い味わいを楽しめます。冷やしラーメンは、暑い季節にぴったりの一品で、冷たいスープとコシのある麺が爽やかな味わいを提供します。

『ランチハウス美味しん坊』は、昭和の香り漂う洋食屋です。都営三田線・板橋本町駅A3出口から徒歩1分とアクセスも良好で、地元の人々に長年愛され続けています。

店内は昭和レトロな雰囲気が漂い、壁には料理研究家・服部幸應先生のサインも飾られています。メニューの豊富さが特徴で、定番の洋食から創作料理まで多岐にわたります。特に、他店では見かけないユニークなメニュー名が目を引きます。

中でも人気のメニューは、スペシャル焼です。これは、かつて存在した洋食チェーン「洋包丁」のスタミナ焼に似た味わいで、ニンニクの効いたタレが食欲をそそります。ボリューム満点で、ご飯との相性も抜群です。

他にも、ハンバーグステーキランチは、肉汁たっぷりのハンバーグにデミグラスソースがかかり、王道の美味しさを楽しめます。また、カニクリームコロッケは、クリーミーな舌触りとカニの風味が絶妙で、ご飯が進む一品です。

さらに、カツスパゲティーやジャンボ焼、ナポリタンなど、多彩なメニューが揃っています。どの料理もボリュームがあり、リーズナブルな価格で提供されています。

『長寿庵』は1966年6月に創業した、東京都板橋区本町にある老舗のそば店です。都営三田線「板橋本町駅」から徒歩約4分の場所に位置し、地元の人々に親しまれています。店の隣には、悪縁を断ち切り良縁を結ぶとされる「縁切榎（えんきりえのき）」があり、縁起を担ぐ人々が訪れるスポットとしても知られています。

『長寿庵』の特徴は、伝統的なそば屋でありながら、独創的なメニューを提供している点です。例えば、クリームシチューうどんや明太子クリームシチューうどんなど、他ではあまり見かけない斬新な料理が楽しめます。また、トマトつけ麺やピリ辛牛つけ麺など、和と洋を融合させたメニューも人気です。

定番メニューとしては、もりそばやざるそばがあり、シンプルながらも風味豊かな味わいが楽しめます。特に、ごまだれ蕎麦は、香ばしいごまだれがそばと絶妙に絡み合い、多くの常連客に愛されています。

その他にも、さんまの蒲焼き丼セットや梅おろしそば、塩だれ牛カルビ丼セットなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。これらの料理は、季節や気分に合わせて選べるため、何度訪れても新しい味に出会える楽しさがあります。

そば処きく池は、平成24（2012）年創業の町蕎麦屋です。都営三田線・板橋本町駅から徒歩約4分、中山道とイナリ通り商店街の交差点近くに位置しています。

このお店の特徴は、北海道幌加内産の胴づき蕎麦粉を使用した二八蕎麦を提供していることです。「東京二八蕎麦」の加盟店でもあり、手打ちの「かけ・せいろ」の良心的な価格設定が魅力です。また、化学調味料を使用せず、素材の味を大切にした料理を提供しており、子どもでも安心して食べられるとのことです。

一番人気のメニューは、季節限定の稚鮎せいろです。愛知県産の稚鮎を使用した天ぷらと、茄子、かぼちゃ、大葉の素揚げがセットになっており、揚げたての天ぷらは塩でいただくと一層美味しさが引き立ちます。蕎麦は中太でやや平打ち、瑞々しく弾力のある食感が特徴で、出汁の効いた上品なツユとの相性も抜群です。

その他の名物料理としては、鰊そば、さくら葉そば、きの子カレーうどんなどがあります。鰊そばは、肉厚で大きな鰊の甘露煮がのった温かい蕎麦で、出汁の効いた少し甘めのツユが特徴です。さくら葉そばは、桜の葉が混合された蕎麦粉で打たれた蕎麦で、ほんのりと桜の香りが楽しめます。きの子カレーうどんは、しめじとエリンギがたっぷり入った具だくさんのカレーうどんで、天ぷらがのっており、ボリューム満点です。

卓球水谷隼＆パリ五輪金の選手が愛す寿司

『富久鮨 板橋本町店』は、1990年10月に創業した江戸前寿司の名店で、東京都板橋区清水町にあります。都営三田線・板橋本町駅から徒歩5分ほどの距離に位置し、地元の人々に長年親しまれてきました。店内は50席あり、カウンター席や座敷、個室も完備しており、家族連れや接待、宴会などさまざまなシーンで利用されています。また、専用駐車場も4台分用意されており、車での来店も可能です。

富久鮨の特徴は、築地市場から毎日仕入れる新鮮な魚介類を使用した本格的な江戸前寿司を提供している点です。特に、赤酢を使ったシャリが特徴で、ネタの旨味を引き立てる絶妙なバランスが評判です。また、ランチタイムにはリーズナブルな価格で握り寿司を楽しむことができ、地元のビジネスマンや家族連れに人気です。

一番人気のメニューは、特上寿司で、新鮮なネタをふんだんに使用した贅沢な一品です。また、ランチにぎり1.5人前も好評で、ボリューム満点の内容となっています。これらのメニューは、テイクアウトも可能で、自宅でも本格的な寿司を楽しむことができます。

その他にも、竹寿司や上寿司、椿寿司など、さまざまなセットメニューが用意されています。また、究極寿司や特上ちらしなど、特別な日にぴったりの豪華なメニューも揃っており、幅広いニーズに対応しています。さらに、季節の旬のネタを使用した創作料理や、あん肝、白子、自家製カニクリームコロッケなどの一品料理も楽しめます。

『大衆割烹やきとり鳥幸』は、東京都板橋区本町39-1にある、地元で親しまれている和食店です。都営三田線・板橋本町駅から徒歩約5分、17号沿いを池袋方面に進み、アオキスポーツを目印に左折した場所に位置しています。

『鳥幸』では、注文後に1本1本丁寧に串打ちされる焼き鳥と、冬季限定の鳥幸鍋がいただけます。焼き鳥は、鶏肉をメインとした和食で、素材の味を活かしたシンプルながらも深い味わいが特徴です。冬季限定の鳥幸鍋は、寒い季節にぴったりの温かい料理で、鶏の旨味が凝縮されたスープが体を芯から温めてくれます。

夫婦で営む昭和のやきとり酒場＆もつ焼き

『もつ焼きカミヤ』は、東京都板橋区本町14-8にある、創業から約40年の歴史を持つ老舗のもつ焼き店です。都営三田線・板橋本町駅から徒歩約4分の場所に位置し、地元の人々に長年愛されてきました。店内はL字型のカウンター8席と小上がりテーブル16席の計24席で構成され、昭和の雰囲気を色濃く残す佇まいが特徴です。店主ご夫妻が切り盛りする温かみのある空間で、常連客が多く訪れる地域密着型の酒場です。

この店の名物は、牛もつ煮込みです。豚もつではなく牛もつを使用し、味噌ベースのスープに白い豆腐が浮かぶ一品で、さまざまな部位のもつがミックスされています。その独特の風味と食感は、一度食べると忘れられない味わいです。

また、串焼きも人気メニューの一つです。5本単位での注文が基本ですが、種類を組み合わせて注文することも可能で、塩やタレの味付けも選べます。例えば、カシラやヒナネギ、タンなどを組み合わせて注文することができ、焼き加減や味付けには熟練の技が光ります。

さらに、ポテトサラダや冷奴、お新香などの一品料理も取り揃えており、どれもお酒との相性が抜群です。特に、キンキンに冷えたホッピーと一緒に楽しむのがおすすめです。これらの料理は、昭和の雰囲気漂う店内で味わうことで、より一層美味しさが引き立ちます。

エコーモデルは、東京都板橋区蓮沼町にある鉄道模型専門店で、1973年に創業されました。創業者の阿部敏幸氏が情熱を注ぎ、50年以上にわたり日本型鉄道模型の世界を牽引してきました。店舗は都営三田線の本蓮沼駅から徒歩約4分の場所に位置し、アクセスも良好です。

エコーモデルの最大の特徴は、HOゲージ（16番ゲージ）に特化した製品ラインナップと、精密なディテールを追求したオリジナル製品群です。車両用パーツからレイアウト関連商品まで、マニアックなアイテムを多数取り揃えており、鉄道模型ファンから高い評価を得ています。

同店で特に人気のある製品の一つが、HG人形シリーズです。これは、鉄道模型の情景をよりリアルに演出するためのフィギュアで、精巧な造形とリアリティのあるポージングが特徴です。これらのフィギュアは、レイアウトに生命を吹き込む存在として、多くのモデラーに愛用されています。

『ムサシノモデル』は、1969年7月13日に創業した鉄道模型専門店で、東京都板橋区清水町73-1に店舗を構えています。創業から55年を迎え、長年にわたり鉄道模型ファンに愛されてきました。店舗は都営三田線の板橋本町駅から徒歩約5分の旧中山道沿いに位置し、アクセスも良好です。

『炭火焼肉 南大門』は、東京都板橋区宮本町にある、1982年創業の地元で長年愛され続ける焼肉店です 。都営三田線の本蓮沼駅や板橋本町駅から徒歩5分ほどの場所に位置し、アクセスも良好です。

店内には七輪が設置され、炭火で焼き上げるスタイルが特徴で、煙が立ち込める中で焼肉を楽しむ雰囲気が魅力です。また、店内には多くのスポーツ選手のサインが飾られており、トップアスリートたちにも親しまれていることが伺えます。

『南大門』の最大の特徴は、厚切りで提供される上タンです。炭火で焼くことで外は香ばしく、中はジューシーな仕上がりとなり、一度食べたら忘れられない味わいです。また、南大門サラダは自家製ドレッシングが絶妙で、焼肉との相性も抜群です。さらに、テグタンつけ麺などの締めの一品も人気で、辛味と旨味が絶妙に絡み合った味わいが楽しめます。

上タン以外にも、上カルビやスペシャルハラミなど、質の高いお肉が揃っています。特に上カルビは脂の乗りが良く、柔らかい食感が特徴です。また、ホルモン類も新鮮で、炭火で焼くことで旨味が引き立ちます。これらのメニューは、どれもリーズナブルな価格で提供されており、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つです。

その他にも、センマイ刺しやチヂミなど、韓国料理の一品料理も充実しています。センマイ刺しは新鮮でコリコリとした食感が楽しめ、チヂミは外はカリッと、中はもちっとした食感が特徴です。また、チョレギサラダやキムチ盛り合わせなどのサイドメニューも豊富で、焼肉との相性も抜群です。

『炭火焼肉南大門』は、家族連れや友人同士、さらにはスポーツ選手まで幅広い層に支持されている焼肉店です。

『元祖まぐろラーメン 本店』は、1993年10月に創業した、東京都板橋区大和町にあるラーメン店です。都営三田線・板橋本町駅から徒歩約2分の場所にあり、環七通り沿いに位置しています。店内はカウンター9席のみのこぢんまりとした空間で、10歳以下の子どもは入店不可となっています。また、店内には矢沢永吉さんのポスターやサインが所狭しと飾られており、ファンにはたまらない雰囲気です。

このお店の最大の特徴は、店名にもなっているまぐろラーメンです。まぐろの頭部をじっくり煮込んで取った出汁に、新鮮な野菜や香草を加えたスープは、魚介の旨味が凝縮されていながらも臭みがなく、あっさりとした味わいです。背脂が浮かんでいるものの、重たさは感じられず、最後の一滴まで飲み干せるほどの美味しさが評判です。

正油ラーメンも人気のメニューの一つです。こちらはまぐろ出汁をベースにした醤油スープで、中細のちぢれ麺によく絡みます。チャーシューや味玉、メンマ、刻みネギがトッピングされており、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。

その他にも、味噌ラーメンや黒コショウラーメン、たれソバ（油そば）、月見パスタなど、ユニークなメニューが揃っています。特に月見パスタは、ラーメン店では珍しい一品で、納豆やフレッシュトマトをトッピングしたバリエーションもあり、訪れるたびに新しい味に出会える楽しさがあります。

水泳☆日本代表陣がゲン担ぎ！老舗うなぎ

『鮒与本店』は、大正八年（1919年）に創業した老舗のうなぎ専門店で、東京都板橋区蓮沼町26-10にあります。都営三田線「本蓮沼駅」から徒歩2分という便利な立地にあり、100年以上にわたり、地元の方々に親しまれてきました。創業以来、代々受け継がれてきた秘伝のタレと、厳選された国産うなぎを使用し、伝統の味を守り続けています。

『鮒与本店』の最大の特徴は、創業以来継ぎ足し続けてきた秘伝のタレと、熟練の職人による焼きの技術です。うなぎは、外は香ばしく、中はふっくらと仕上げられ、その絶妙な焼き加減が多くの常連客を魅了しています。また、注文を受けてから丁寧に焼き上げるため、事前に予約をすると、来店時間に合わせて焼きたてを提供してくれる心遣いも、この店ならではの魅力です。

看板メニューの鰻重は、特上・特・並の3種類があり、特に鰻重特上は、肉厚で脂ののったうなぎを使用し、ふわふわとした食感が特徴です。この特上は、予約が必要なことも多く、人気の高さがうかがえます。また、食後にはサービスでみかんが提供されるなど、細やかな心配りも嬉しいポイントです。

その他の名物料理としては、白焼きや肝吸いなどがあります。白焼きは、うなぎ本来の旨味を堪能できる一品で、わさび醤油でいただくと、その風味が一層引き立ちます。また、肝吸いは、うなぎの肝を使った澄んだお吸い物で、鰻重との相性も抜群です。これらの料理は、うなぎの多彩な味わいを楽しむことができ、訪れるたびに新たな発見があります。

井ノ原快彦・アド街