【NHK ドキュメント72時間】大塚駅『山下書店』24時間営業の本屋さんのお店情報のまとめ

【NHK ドキュメント72時間】大塚駅『山下書店』24時間営業の本屋さんのお店情報のまとめ
(金)放送の【ドキュメント72時間】東京 眠らない書店でで紹介した、大塚駅・24時間の本屋さんのお店は『山下書店』です。

24時間営業の本屋さん「山下書店 大塚店」

山下書店 大塚店は1999年9月にオープンした、東京で唯一24時間営業を続ける書店です。

JR大塚駅北口から徒歩1分という好立地で、トーハングループのスーパーブックスが運営しています。

もともと渋谷で展開していた書店チェーンで、渋谷店で24時間営業が成功を収めた経験を活かし、大塚という繁華街に2店舗目として出店しました。
古くは花街として栄え、庶民的な飲み屋が連なる大塚の街に、深夜も静かに光を灯し続ける本屋として、地域の人たちに長年愛されています。

この書店最大の特徴は、開店以来守り続けている24時間営業という営業スタイルです。
午前0時になった瞬間に新刊が買えることから、ファンの間では世界最速で本が買える本屋とも呼ばれています。

人気作品の発売日には、日付が変わると同時に販売が始まるため、同じ本を愛する人たちが深夜に集まり、お祭りのような一体感を味わえます。

約15名のスタッフが3交代制でシフトを組み、コロナ禍でも営業スタイルを変えることなく、年中無休で店を切り盛りしています。
終電を逃したサラリーマンや学生、夜勤明けの労働者、パジャマやスウェット姿の地元住民など、時間に縛られず本を求める人々の拠り所となっています。

2016年から店長を務める出沖慶太さんの人柄も、この店の魅力のひとつです。
本と音楽が好きで書店の仕事を選び、渋谷の山下書店で経験を積んだ後、大塚店へ。穏やかで親しみやすい雰囲気で、大塚の街を歩けば常連さんから声をかけられることも多いそうです。
本のセレクトにも独自性が光り、入り口には都電荒川線や巣鴨、池袋など大塚周辺にまつわる本がずらりと並び、地元密着型の棚づくりを大切にしています。
なかでも大塚名物として知られるおにぎりぼんごの関連書籍が人気で、飛ぶように売れているとか。

住所 東京都豊島区北大塚2丁目14−5 KYビル 1階
電話 03-3915-2262

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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