【ザワつく!路線バス】川越祭りを眺めるイタリアン『コエドテラス・アズーリ コエド』埼玉SPのお店の場所〔菊池桃子・宮川大輔〕

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放送の【ザワつく!路線バスで寄り道の旅】サバンナ高橋さん・長嶋一茂さんと、宮川大輔さん・菊池桃子さんがゲストで紹介した、川越祭りを眺めるイタリアンのお店は『コエドテラス・アズーリ コエド』です。

本川越駅「Azzurri KOEDO(アズーリ コエド)」

Trattoria Azzurri KOEDOは、埼玉県の小江戸として知られる川越の蔵造りの街並みに、2024年5月に誕生したりそなコエドテラスの2階に店を構えるイタリアンレストランです。この場所は、1918年に第八十五銀行本店本館として建てられ、その後埼玉りそな銀行川越支店として長く愛されてきた歴史的な洋館を改修した建物の中にあります。築100年を超えるその威厳ある姿は、1996年に国の登録有形文化財にも指定されており、川越のランドマークとして地域の皆様に親しまれてきました。大正ロマンを感じさせる趣深い空間で、本格的なイタリア郷土料理を楽しめることが大きな魅力です。

このお店の最大の特徴は、歴史と「地産地消」の哲学が融合している点にあります。料理を監修する門平光正シェフは、イタリアでの修行中にミシュラン一つ星を獲得した実力派で、彼の培った技術と感性を、地元の豊かな食材に注いでいます。埼玉県の農産物や食文化の魅力を発信することに強くこだわり、メニューには地元の新鮮な野菜や、武州和牛、秩父のジビエといった県産の恵みをふんだんに取り入れています。

また、お店の空間自体が、訪れる人にとって特別な体験をプレゼントしてくれます。旧銀行時代の面影を残す、重厚感のある内装や調度品が、大正時代にタイムスリップしたような雰囲気を醸し出しています。特に、かつて銀行の「頭取室」として使われていた空間は、今では個室として利用でき、大切な方との記念日や会食にぴったりな、格調高い時間を過ごせます。この旧頭取室は、空いている時間であれば見学や写真撮影もできるため、歴史を身近に感じられる場所としても人気を集めています。

お料理は、埼玉の豊かな風土を味わえるコースが中心で、ランチとディナーでそれぞれ趣の異なるメニューを用意しています。ランチでは、2種類のパスタを楽しめる2種のパスタを楽しめるランチコース Pranzo Azzurriといった、気軽に本格的なイタリアンを堪能できるコースが人気です。ディナーでは、埼玉県産の食材を活かしたシェフおすすめの埼玉県産牛と旬の食材のおすすめコースや、季節ごとの一番美味しい食材を組み合わせた埼玉の食の魅力を楽しむ6皿コース Cena degustazioneなどがあり、その時々の旬の味覚を堪能できます。メインディッシュに使われる武州和牛のタリアータは、地元のブランド牛の旨みをシンプルに味わえる一品として高い評価を受けています。ドリンクメニューも、料理のテーマに合わせて地元埼玉産にこだわっており、秩父の兎田ワイナリーのワインや、イチローズモルト、川越COEDOビールなど、地域色豊かなアルコールも楽しむことができます。


食べログ
  • 秩父行者ニンニク
  • 川越キャビア

トラットリア アズーリ コエド (Trattoria Azzurri KOEDO) – 川越/イタリア料理 [一休.comレストラン]

埼玉の恵みを、大正ロマン溢れる空間で。大正時代の息吹が色濃く残る歴史的建造物の中で、埼玉の豊かな恵みをお楽しみください。当店では、地元埼玉県産の新鮮な食材をふんだんに使用したイタリア料理のコースをご提……

住所 埼玉県川越市幸町4-1 りそなコエドテラス
電話 050-5594-4907

長嶋一茂・高橋茂雄・サバンナ・ウエンツ瑛士・菊池桃子・白石麻衣・宮川大輔・ディーンフジオカ

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: ザワつく!金曜日
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