自販機の聖地 原当麻駅「中古タイヤ市場 相模原店」
昭和30年代から40年代に活躍した貴重な自販機がずらりと並ぶ光景は圧巻で、県道そばの駐車場に隣接して横並びにずらっと並び、裏側にもう1列が並んでいる独特の配置になっています。閉店するドライブインから引き取るなどさまざまな方法で入手されたこれらの自販機は、平成の初期には製造されなくなり、事業から撤退したメーカーは修理を受けておらず、数を減らしていく運命にある中で、壊れていたものは店長さんが独学で修理方法を学び、ご自身で修理することで現在も稼働を続けています。
一番人気のうどん・そば自販機は、ファンから「御三家」とも呼ばれる定番のうどん・そば、ハンバーガー、トーストサンドの3台の一つです。うどん自販機の内部では麺と具は冷蔵されており、湯切り2回の後、だし汁と熱湯が注がれ、小銭を入れて25秒~1分で加熱され、熱々の品が出てきて空腹を満たしてくれる仕組みになっています。天ぷらうどんは湯河原で調理し運んでくるという気合いの入れようで、仕上がりも丁寧で、具はかまぼこ、かき揚げにはエビも入る本格的な味わいです。
ハンバーガー自販機も大変人気で、イラストが特徴的で、おじさんのイラストがレトロでかわいいデザインが印象的です。中にはハンバーガーが冷蔵されており、ボタンをおすと温められたほかほかの状態で商品がでてき、60秒のカウントダウン表記が『ニキシー管』で、内蔵のレンジが40年前のものという昭和の技術がそのまま活用されています。温め完了後、「ピンポン!」と元気な音と共にハンバーガーの箱が落ちてきて、中身はとってもシンプルなハンバーガーで、そのチープさが逆に魅力となっています。
さらに、トースト自販機やラーメン自販機、瓶入り三ツ矢サイダーの自販機なども楽しめます。ラーメン専用機ではラーメン300円、チャーシュー麺が400円と商売度外視の姿勢で、チャーシューは5枚も入る本格的な仕上がりです。乾電池、ポップコーン、おみくじ、かき氷の自販機は骨董のレベルとも言われ、たばこの自販機の中にはココアシガレットなどのラムネ菓子、カップヌードルの自販機だけでもこんなに種類があり、インスタントカメラの自販機まで揃っているユニークなラインナップが魅力です。
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中古タイヤ、中古アルミホイール激安通販専門店【中古タイヤ市場】です。神奈川県相模原市に実店舗もございます。…
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|---|---|
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







