2025年12月4日（木）放送の【櫻井・有吉THE夜会】高島礼子さんがロケで紹介した、夜パフェのお店は『パフェテリア ベル』です。

パフェテリア ベル 新宿三丁目店は2020年3月にオープンした夜パフェ専門店で、札幌で生まれたシメパフェ文化を東京に広める役割を担っています。運営する株式会社GAKUは北海道・札幌を拠点に、リゾット専門店やパフェ専門店を展開する企業で、2017年に渋谷店を東京1号店として開業して以来、東京での夜パフェ文化の定着に力を注いできました。新宿三丁目駅C4出口から徒歩1分という好立地にあり、飲んだ帰りに立ち寄りやすく、カウンター席も用意されているので一人でも気軽に入店できます。店内はおとぎ話のような世界観で、壁にはほほえましいイラストが飾られ、カウンターにはランプが置かれ、訪れる人を非日常へと誘います。

このお店の最大の特徴は、すべてのパフェが完全手作りで期間限定であることです。季節の果物を厳選し、パーツからジェラート、ソルベまですべてを店内で手作りしており、オーダーが入ってから最良の状態で組み立てられます。パフェの構成は「起承転結」を意識して緻密に計算されており、甘さの強弱、酸味の強弱、苦みといった味のバランスだけでなく、アイスやパーツ同士の相性まで考え抜かれています。飲んだ後でもさっぱりと楽しめるよう、甘さは控えめに調整されているのも夜パフェならではの工夫です。北海道産の食材を積極的に使用し、旬の美味しさを最大限に引き出した一杯は、まさにデザートの宝石箱と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

人気を集めているのが妖精シリーズのパフェです。妖精や魔女、お姫さまが舞い降りたような美しいビジュアルで、見た目の華やかさと味わいの深さを両立させています。たとえば魔女のようなし便は、夜豆竹炭寒天でスカートを表現した魔女のクッキーをトップに、アニスと赤ワインでコンポートした洋梨や甘酸っぱいルバーブソルベなど、16もの素材で構成された芸術的な一品です。すべてのパフェには手作りのメッセージ付きパフェ構成カードが添えられており、どのような素材がどのように組み合わされているかを確認しながら楽しめます。

ほかにも映画とのコラボレーションパフェや、季節ごとに変わる限定メニューが常時6種類前後用意されています。果てしなきスカーレットのような映画タイアップパフェでは、赤と黒をテーマにした華やかな構成で、ルビーチョコレートやフランボワーズソルベがアクセントとなり、層によって味と香りが変化していく設計になっています。また、複数の素材を丁寧に重ねた贅沢なパフェは、食べ進めるごとに新しい発見があり、最後まで飽きることなく楽しめます。メニューは市場の状況や旬の食材に合わせて変わるため、訪れるたびに異なる味わいに出会えるのも魅力のひとつです。時期によっては北海道の新鮮な生クリームや、厳選されたフルーツをふんだんに使用したパフェが登場し、素材の持ち味を存分に引き出した繊細な味わいが堪能できます。

櫻井翔・有吉弘行・藤本美貴・浅田舞・狩野英孝・岸谷蘭丸・木戸大聖・高島礼子・水上恒司・八木莉可子・キンタロー。・井上貴博