【櫻井有吉THE夜会】冷や玉ぜんざい『喫茶 ベレー』戸越銀座駅・幻グルメのお店情報〔櫻井翔・北川景子〕

この記事の要約・ブックマーク画像

(木)放送の【櫻井・有吉THE夜会】櫻井翔さん・北川景子さんがロケで紹介した、冷や玉ぜんざいのお店は『喫茶 ベレー』です。

冷や玉ぜんざい 戸越銀座駅「喫茶 ベレー」

喫茶ベレーは2019年8月に品川区荏原の星薬科大学近くで開業した甘味処です。

白い外観が一際目を引くこのお店は、ドアや窓枠に1970年代のアンティーク品を取り入れており、洋館のようなレトロな雰囲気漂う佇まいは、まるで海外に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。

店主は以前、渋谷区笹塚でかき氷店「ニッコリーナ」を営んでおり、その後は下北沢で不定期にかき氷を提供していました。
荏原での開業は物件への一目惚れがきっかけで、大きな窓から光が差し込む様子の美しさに、自分の目指す店の姿が具体的になったといいます。
内装は白で統一され、来店客が食事に集中できる空間づくりを心がけています。店内の椅子やテーブルはあえて不揃いにしており、中央のテーブルと扉を飾るドライフラワーは近所の花屋「ニコフラワー」によるオーダーメイドです。

冷や玉ぜんざいは、2段重ねの箱で運ばれてくるこのメニュー。開ける瞬間からワクワクする体験ができます。
上段にはたっぷりの白玉が盛られ、生姜蜜に浸かっているのが特徴です。白玉はむちむちとした食感で、生姜の風味が爽やかなアクセントになっています。
下段にはなめらかなこし餡がたっぷりと盛られ、その下からふわふわの氷が顔を出します。こし餡はさっぱりとした甘さに仕上げられているため、最後まで飽きずに楽しめます。
きな粉も付いてくるので、味わいに変化をつけながら食べ進めることができます。
さらに、氷は1回おかわりが無料で、ミルクか生姜蜜から選べるサービスも嬉しいポイントです。別料金でトッピングのシロップを追加することもでき、杏子や和栗などのシロップで贅沢な味わいを楽しむことができます。

髷みるくは、計6時間かけて作られた自家製の水ようかんが氷の上に鎮座するこのかき氷は、視覚的なインパクトも抜群です。
頂部に氷のかけらを乗せたところ、来店客から「とさか」と呼ばれるようになったというエピソードもあります。純米大吟醸の酒粕から作る酒粕シロップと水ようかんを合わせた髷酒の氷は、大人の客層に特に人気があります。
自慢の水ようかんは約5年の試作期間を経て完成したもので、その滑らかさと優しい甘さは多くの人を魅了しています。

氷クリームソーダは、店名に「喫茶」が付くため、喫茶店らしいかき氷を出したいという思いから作られたこのメニューは、自家製ミルクをかけたふわふわの氷と炭酸シロップのしゅわしゅわ感が特徴で、新感覚ながら昔懐かしい喫茶店のクリームソーダのような味わいも楽しめます。
約25センチもある三角にそびえ立つボリューム満点のビジュアルに圧倒されますが、自家製ミルクが染み込んだふわふわな氷と炭酸シロップで気分は爽快になります。

その他のメニューも個性豊かです。こしあんともちきび 栗の渋皮煮入りや、栃木県産のイチゴを使う夏の生いちご、旬のアンズから作った自家製ソースを使う杏みるく、上部に水ようかんをのせて炊いた赤エンドウ豆を入れたまげみるくなど、季節の果物や豆、栗、カボチャなどの食材を使った日替わりのかき氷が約5種類用意されています。


食べログ
  • 冷や玉ぜんざい 1815円
  • 予約が1分で埋まるお店
  • 3時間かけて煮込んだとろっとろの北海道産のこしあんをのせ、小さな白玉と一緒に食べる

ホームページ

公式サイト

喫茶ベレー

【喫茶ベレー】

kissa-velley.com

公式サイトを見る

住所 東京都品川区荏原1-7-12 1F
電話 不明の為情報お待ちしております

櫻井翔・有吉弘行・藤本美貴・AYA・北川景子・柴田英嗣・アンタッチャブル・高橋大輔・長谷川忍・シソンヌ・森田望智

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!