2025年7月24日（木）放送の【櫻井・有吉THE夜会】櫻井・松本2人ロケで紹介した、レモンステーキ・嵐の下積みメシのお店は『ふらんす亭』です。

『ふらんす亭』は1979年に創業者・松尾満治氏が東京の下北沢で創業した老舗の洋食チェーン店で、現在では関東圏を中心に愛知県まで店舗を展開しています。

店名の由来は、松尾氏が大学進学前に訪れた長崎県佐世保市の高級レストラン「ふらんす亭」からいただいたもので、そこで受けた温かいもてなしに感動し、のちに飲食業での起業を志した際に1年間修行を積みました。佐世保のオーナーから店名を使う許可をいただき、「味とサービス両方に妥協しない」という強い思いを込めて名付けられました。池袋サンシャイン60階通り店は、JR池袋駅東口から徒歩3分という好立地にあり、サンシャインシティ近くの通りの地下1階に店を構えています。

この店の最大の特徴は、佐世保名物のレモンステーキを東京で味わえることです。

レモンステーキは昭和30年代に佐世保のレストランで考案された料理で、ふらんす亭では50年以上前にレモンステーキを考案した佐世保の東島料理長から直接伝授された正統派の味を守り続けています。熱々の鉄板で少しレアな状態で運ばれてくるお肉を、お客様自身でひっくり返して両面を焼き上げ、レモン果汁がたっぷり入った醤油ベースの特製ソースが煮詰まると、旨味と甘みが絶妙に合わさったさっぱりとしたレモンステーキが完成します。にんにくや秘伝のスパイスが効いたソースは一度食べるとやみつきになる味わいで、常連客の中には鉄板にご飯も乗せてソースと絡めて味わう方もいるほどです。

ふらんす亭のもう一つの人気メニューは櫻井さん・松本さんもセットで注文したカレーです。玉ねぎをトロトロに炒め、小麦粉を深く焙煎して作られるこのカレーは、1979年の創業から守り抜いてきた伝統の味で、牛筋肉を煮込んだ黒色の濃厚なカレーとなっています。
チーズやエッグ、ハンバーグなどのトッピングを選ぶことができ、テレビ番組でもステーキやハンバーグを抑えて1位に選ばれたことがあるほどの人気商品です。継続的に来店するお客様の多くがこのカレーの虜になっており、「また食べたい」という声が絶えません。

その他ハンバーグは、。ステーキ屋が作る粗挽きのハンバーグで、ジューシーで肉本来の味を楽しめるよう試行錯誤を重ねて作られています。

また、平田牧場直送の三元豚の肩ロースを使用したポークステーキは、とろける脂が絶品で、さっぱりとした味わいが魅力です。

さらにねぎ塩焼きは、ねぎ塩ソースをかけて焼き上げた一品で、レモンステーキとの組み合わせコンビプレートも人気があります。どの料理も「鉄判」と呼ばれる小判型の鉄板で提供され、調理直後の焼成音とソースが飛び跳ねるシズル感が食欲をそそります。

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