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元自衛官の日本最高峰の中華 六本木駅「對馬」
店主の對馬健一さんは航空自衛隊を経て、21歳で飲食の道に進まれた異色の経歴をお持ちです。
埼玉県生まれの對馬シェフは、都内の洋菓子店でパティシエの技術を磨いた後、イタリアンと焼肉店で長年修行を重ねられました。銀座の高級中華店で研鑽を積んだ上で、独立を決意され、この元麻布の隠れ家的なロケーションに店を開かれました。
店主は麻布への想いが強く、独立前から深夜に自転車でチラシ配りのアルバイトをして、この土地の特性を学び尽くしていたとのことです。
對馬の最大の特徴は、完全予約制のカウンター中華というコンセプト。
基本的に1日1組限定という極めてエクスクルーシブなスタイルで営業されており、カウンター席はわずか7席です。

元麻布の静寂に満ちた住宅街という立地も独特で、テレビ朝日通りから30メートルほど入った場所に位置するため、普段の喧騒から完全に切り離された空間での食事。この隠れ家的な環境は、時間を大切にしたいビジネスパーソンやゲストの心を掴んでおり、開店当初からたちまち予約困難店となりました。
對馬の料理の核となるのは、独自に研究された上湯、つまり中華スープストックです。
金華ハムとひね鶏を長時間煮込んで作られるこの上湯は、素材の旨みを巧みに引き出すための基盤となっており、多くの料理でその味わいが活かされています。

なかでも人気の逸品は春巻きで、蝦夷鮑や車海老、毛蟹など季節ごとに変わる高級食材を皮に包んで揚げたものです。パリッと響く皮の食感と素材の力強い旨みが融合した一皿は、中華の概念を変えるほどの仕上がりとなっており、シェフのスペシャリテとして知られています。

コース料理には、上湯スープが基調となった多彩な一皿が並びます。気仙沼産のアオザメを使ったフカヒレは、四万十川上流域の香り高い松茸と組み合わせられ、香りの層を積み重ねた奥深い味わいに仕上げられています。

蒸し鮑のステーキは、肝ソースで楽しむ贅沢な一品で、柔らかな食感と優しい旨み、肝の濃厚さのバランスが絶妙です。

締めのラーメンは、季節によってメニューが変わり、紹興酒漬けの豚肉を使った焼豚丼やトリュフを乗せた玉子丼など、予想外の組み合わせが登場することもあります。ジモンさんは天然真鴨と九条ねぎの鴨ねぎラーメンを堪能しました。

マスカルポーネを使ったジェラートや、中国紅茶と組み合わせたデザートで、極上のコース体験が締めくくられます。
- 店主の對馬 健一さんが取材を快諾
こちらは『對馬(麻布十番/中華)』のお店ページです。実名でのオススメが9件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
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對馬 (ツシマ) – 六本木/中華料理 [一休.comレストラン]
旬の高級食材を活かした極上の中華料理。元麻布の隠れ家で、シェフが旬の高級食材を使った創作中華料理を提供しています。完全予約制の『おまかせコース』では、カウンター席で一人一人に合わせた料理を楽しめます。……
| 住所 | 東京都港区元麻布3-2-3 けやき坂 NEST 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-6804-2709 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







