【タクうま】豚角煮定食・木更津『デカ盛り定食 豚ヲタ』千葉県代表タクシーがオススメのお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

木更津駅東口から続く県道23号線沿いに店を構え、店主は木更津出身で三重県で修行を積み、その後関西や千葉県内のホテル、旅館などで約15年にわたり日本料理の腕を磨いてきました。鴨川グランドホテルでの勤務経験もあり、和食職人としての経験を活かして独立開業を果たしました。

この店の最大の特徴は、何といっても圧倒的なボリュームの「デカ盛り定食」です。トンテキ定食、しょうが焼き定食、豚角煮定食の3種類があり、通常の定食に追加600円でお肉とご飯が通常の3倍になるデカ盛りに変更できます。

店主が厳選して取り寄せたお米を使い、まるで漫画に出てくるようなてんこ盛りのご飯は見た目のインパクトも抜群。

各定食には小鉢が2つ付き、季節の食材を使った和の一品も楽しめます。夜営業では通常メニューに200円がプラスされますが、金曜日と土曜日は深夜3時まで営業しているため、遅い時間でもしっかりと食事ができるのが魅力です。

人気メニューの中でも特に注目されているのが豚角煮定食です。生姜風味の和風餡がたっぷりとかかった豚角煮がお皿にドンと盛られ、柔らかくホロホロとした食感が特徴です。和食の職人が手がけるだけあって、丁寧に仕上げられた角煮は豚肉の旨みと甘みが凝縮されており、ご飯との相性も抜群。
デカ盛りにすれば、お肉が1本まるごと皿に載せられた迫力満点の姿を楽しめます。

その他にも、一から出汁を取った自慢のだし巻き定食があり、ふんわりとした食感と優しい味わいが魅力です。
女性限定で1日12食限定のレディース弁当も人気で、だし巻き、梅と大葉の砧巻き、豚角煮、しょうが焼きなどが少しずつ詰め込まれた繊細なお弁当となっています。

夜営業限定の豚キムチ炒めは豚肉の甘みと程よい辛さのキムチ味でお箸が進む一品で、季節の甘味として自家製ごま豆腐も用意されています。また、定食にはサヤインゲンやひじき煮などの小鉢が付き、飽きずに食べ進められる工夫がされています。テイクアウトやお持ち帰り用のパックも準備されているため、食べきれなくても安心です。

店内は4人掛けテーブルが2卓とカウンターの全13席で、水やおしぼり、味噌汁はセルフサービスとなっています。水には完全オーガニックのオレンジとレモンを使ったデトックスウォーターが用意されているのもうれしいポイントです。

吉村崇・平成ノブシコブシ・高杉真宙・竹財輝之助・松村沙友理