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寿司屋の鯛ラーメン 武蔵藤沢駅「吉野寿司」
武蔵藤沢駅や入間市駅から少し離れた静かな住宅街の一角にたたずむこのお店は、一文字カウンター6席と小上がりのあるこぢんまりとした空間で、老夫婦が心をこめて営んでいます。
本格的なお寿司屋さんでありながら、2024年夏から始めたランチ営業が大きな話題を集めています。
それがお寿司屋ならではの技術を生かした鯛がけという中華そばです。真鯛の出汁と愛媛産の鯛塩、北海道産昆布出汁を合わせたスープは、油分をほとんど使わずに仕上げられていて、じんわりと染み渡る上品な風味が特徴です。
京都産醤油を使った醤油味も用意されていて、どこか懐かしい味わいだと人気を集めています。細麺は菅野製麺のもので、透明度の高いスープとよくなじみます。鯛の切り身やワサビ、玉子焼き、海苔などのトッピングもお寿司屋さんならではの質の高さで、一杯の丼の中にも職人の技が光ります。
火曜・水曜・木曜・土曜・日曜の週5日間、1日20食限定でランチ営業を行っていて、早めに売り切れてしまうこともよくあるそうです。
開店前から待つお客さんも多く、リピーターが後を絶たないといいます。サイドメニューも充実していて、締めの胡麻鯛茶漬けや本日の握り寿司おまかせ三貫などが楽しめます。
このおまかせ三貫は、その日に美味しいネタを厳選して握ってくれるもので、鮪の赤身や穴子、炙りサーモン、イナダ、海老、あん肝など季節によってさまざまなネタが登場します。やわらかめのシャリには甘みがあって、ネタの美味しさを引き立てています。穴子か塩辛軍艦かを選べる日もあり、訪れるたびに少しずつ違う内容を楽しめるのも魅力です。
ランチのメニューは期間限定で変わることもあり、日替わり特選アジなめろうごはんのような魚介を使った創作メニューも登場します。お寿司屋さんが手掛ける料理だけに、どれも素材の良さと丁寧な仕事ぶりが感じられます。
- 1992年創業
- 鯛だしのラーメンは塩味
- あら汁に使う出汁を
ラーメンにも活用することでコストを抑えている
こちらは『吉野寿司(入間/寿司)』のお店ページです。実名でのオススメが3件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 埼玉県入間市東町3-2-11 |
|---|---|
| 電話 | 04-2965-4468 |
オードリー・高橋真麻・小籔千豊・増田貴久・NEWS・井上和香・遠藤久美子
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







