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オムライス 新富町駅「蜂の子」
東京メトロ有楽町線の新富町駅から歩いて2分ほど、中央区役所の裏手にあたる静かな路地に、白いタイルとガラス張りの明るい外観でたたずんでいます。
もともとは一軒家のレストランでしたが、2012年に店舗をリニューアルし、今の姿になりました。昼間は自然の光がやさしく差し込み、夜には銅製の照明がやわらかな光を放つ店内で、ゆっくりと食事を楽しめます。
約50年もの間、変わらぬ姿で提供され続けてきたというオムライスも忘れてはなりません。シンプルなチキンライスを、卵をたっぷりと使った半熟のふわとろ食感で包み込み、ケチャップではなくやわらかな味わいのデミグラスソースをかけていただきます。このオムライスは、都内でも名前が挙がる名物として知られています。
ハンバーグやコロッケと一緒に盛り合わせたランチプレートもあり、手作りの温かみを感じる料理がワンプレートで楽しめます。
蜂の子の看板メニューのひとつが、創業時から愛され続けているレバヤサイです。新鮮な地鶏のレバーを、白菜を加えたデミグラスソースで煮込んだ一皿で、白菜の水分がソースにさっぱりとした風味を添えています。
レバーは大きめにカットされており、ほろ苦さとコクのある濃厚な味わいが楽しめます。これをプレーンに茹でた白スパと一緒に注文するのが地元の人たちに長く親しまれてきた食べ方で、スパゲティをフォークに巻いてシチューに絡めていただくスタイルです。このシンプルな組み合わせから生まれる味わいの深さが、何十年にもわたって多くの人々を魅了してきました。
レバヤサイをベースにアレンジしたレバグラという料理もあり、スパゲティの上にレバー、卵、チーズを重ねてオーブンで焼き上げたグラタン仕立てになっています。
そのほかにも、神津島近海で獲れる天使の海老を生パン粉で揚げた天使のエビフライは、プリプリの食感と自家製タルタルソースの組み合わせが絶妙です。
また、新鮮なブロッコリーとズワイガニを使ったブロッコリーとズワイガニのサラダ仕立ては、バジルの効いたフレンチドレッシングと隠し味のわさびがアクセントになり、イクラのプチプチとした食感も楽しめる一品です。
- 1948年創業で70年愛される
- 食ベログ洋食 有名店2020・2022選出
- 創業当時から販売するオムライス
具材は鶏もも肉とタマネギ
ケチャップと秘伝のデミグラスソース
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| 住所 | 東京都中央区築地1-5-8 オープンレジデンシア銀座est 101 |
|---|---|
| 電話 | 050-5589-7053 |
オードリー・高橋真麻・小籔千豊・増田貴久・NEWS・井上和香・遠藤久美子
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!






