【ソレダメ】立ち食いミートソース380円『アッパーカット』早稲田の760円以下の超得めしお店の場所

2025年10月1日放送の【ソレダメ！】で紹介した、立ち食いミートソース380円のお店は『アッパーカット』です。

立ち食いスパゲティという珍しいスタイルで、学生や近隣の働く人たちの胃袋をがっちりつかんでいるのが、西早稲田にある「立ちスパ アッパーカット」です。

東京メトロ副都心線の西早稲田駅やJR山手線の高田馬場駅から歩いて数分の、少し奥まった場所で2016年9月に開業しました。
店名の「アッパーカット」が示すように、このお店のオーナーは元プロボクサーの臼井知史さんで、「安くて美味しくてお腹いっぱいになれるスパゲティ屋」を開きたいという思いから誕生したミートソースの専門店なのです。

このお店の最大の魅力は、なんといってもそのユニークなコンセプトと驚きのボリュームです。オーナーの臼井さんは、実は高校生の頃から「立ち食いパスタ」のアイデアを温めていらっしゃったそうです。
それまでのスパゲティは「量が少なくて、主に女性が食べるもの」というイメージがあったため、それを覆して、働く男性やお腹を空かせた学生が満足できるような「安くてガッツリ食べられる」店をつくりたかったと言います。

その情熱は店づくりにも表れていて、店内にはモハメッド・アリをはじめとする格闘技選手のポスターや写真が飾られ、お店全体がボクシングジムのような活気に満ちた雰囲気で満たされています。店

看板メニューは、店名に偽りなしのストレートなミートソーススパゲティです。茹で置きした麺を使うことで、立ち食いそばのようにスピーディに提供されるため、忙しいお昼時でもすぐに美味しい一皿を楽しめます。

このミートソースは、具材が挽き肉だけでなく鶏肉も使われていて、粗挽きで肉感がしっかりと感じられるのが特徴です。ソースは濃厚な旨味がありながらも、特製のオイル煮にしたニンニクの香りがガツンと効いていて、食欲を強く刺激してくれます。
ミートソースには、他のパスタ店ではあまり見かけない玉ねぎの角切りと青ねぎがトッピングとして添えられており、濃厚なソースにシャキシャキとした食感とさっぱりとした風味が加わることで、最後まで飽きずに食べ進められます。
麺は直径2ミリの太麺が使われているため、濃厚なソースがしっかりと絡みつき、食べ応えも抜群です。

基本のミートソースだけでも十分な美味しさですが、このお店では多彩なトッピングで「味変」を楽しむのも醍醐味の一つです。

特にファンが多いトッピングとしては、茹でキャベツ、焼きチーズ、そして味変カレーなどが挙げられます。
ミートソースに茹でキャベツという組み合わせは珍しいかもしれませんが、濃厚なソースと甘くシャキッとしたキャベツが絶妙なバランスを生み出します。

また、香ばしい風味の焼きチーズをプラスすれば、濃厚さがさらにアップしてコクが増します。

そして、変化球として人気の味変カレーは、カレーの風味がついたオニオンで、少しずつ加えることで一皿でさまざまな味わいを体験できるユニークなトッピングです。

そのほかにも、トッピングのソーセージや温玉も人気を集めています。これらのアレンジによって、その日の気分や空腹具合に応じて、自分だけの最強の一皿を見つける楽しさがあります。

オードリー・高橋真麻・小籔千豊・増田貴久・NEWS・井上和香・遠藤久美子