2025年10月1日放送の【ソレダメ！】で紹介した、ナポリタン80円のお店は『川越食堂』です。

川越食堂は2023年創業の大衆食堂で、埼玉県内でも話題となっている驚きの低価格と大盛りのメニューが魅力のお店です。

東武東上線霞ヶ関駅から徒歩約12分、川越西文化会館の近くに店舗を構えています。

もともと東京・曙橋や四ツ谷で営業していた定食酒場食堂の店主、天野雅博さんがプロデュースする系列店として誕生しました。建物の少し奥まった場所にありますが、道路沿いに立てられた「お食事処」ののぼり旗が目印になっています。

このお店の最大の特徴は、なんといってもナポリタン80円という衝撃的なメニューです。新宿四谷名物として知られていた伝説のナポリタンを埼玉でも味わえるようになりました。
具なしのシンプルな構成ながら、太めの麺にたっぷりのケチャップが絡んだ一品は、本格的に厨房で炒められて提供されます。
この80円という破格の設定は、食堂が始まった東京時代からの看板メニューを受け継いだもので、地元の人々を驚かせ続けています。

また、マカロニサラダ25円や本日の煮物50円など、100円以下の付け合わせメニューも豊富に揃っており、定食に気軽に追加できることから人気を集めています。

北海道ざんぎ定食は、北海道風の味付けで仕上げられた唐揚げは、大小さまざまなサイズで8個ほどがお皿に盛られ、プリプリとした食感と旨味が特徴です。マヨネーズが添えられているため、味の変化も楽しめます。

他にも名物料理が数多く揃っています。カツカレーは、サクサクのとんかつとコクのあるカレールーの組み合わせで、ワンコインで楽しめる定番の人気メニューです。肉野菜炒め定食は野菜がたっぷり入った炒め物で、ヘルシーながらボリュームがあり、日替わりで楽しめる内容になっています。豚生姜焼き定食も看板メニューのひとつで、香ばしく焼き上げられた豚肉は白いご飯との相性が抜群です。そして、目玉焼き100円を追加してご飯の上にのせれば、卵黄を絡めた極上の味わいが楽しめます。ラーメンやチャーハン、丼物、鍋定食など、メニューの種類は非常に豊富で、どれも500円台を中心とした手頃な設定となっており、何度通っても飽きることがありません。夜は24時まで営業しているため、定食だけでなくお酒と一品料理を楽しむこともでき、地元の方々に愛される憩いの場となっています。

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