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ヒレかつ定食・一口カレー「越後とんかつ人参亭」
湯沢高原スキー場のすぐ近くという立地もあり、スキーやスノーボードを楽しんだ後に立ち寄る人も多く、週末や観光シーズンには開店前から行列ができるほどの人気を集めています。
店名の「人参亭」は、「人」が「参」る(来る)「亭」(お店)という意味が込められており、おいしいものをお腹いっぱい食べてもらいたいという想いが込められています。
このお店の最大の特徴は、新潟県産の越後もちぶたを使用していること。
越後もちぶたは、つきたてのお餅のような弾力と歯切れの良い柔らかさ、きめ細やかな肉質が特徴のブランド豚で、一頭からわずか2パーセントしか取れない貴重なヒレ肉を使ったヒレカツ定食が人気となっています。
揚げ油にもこだわりがあり、なたね油とラードを独自の割合でブレンドすることで、サクサクとした衣の食感とコク深い味わいを実現しています。
人気メニューのヒレカツ定食に続いて評判なのがロースカツ定食です。
越後もちぶたのロース肉は脂身の甘みが特徴で、通常サイズでも160グラムとボリュームたっぷり。塩で食べると肉本来の旨味が引き立ち、フルーティーな風味の自家製とんかつソースとの相性も抜群です。さらに特大サイズは250グラムもあり、食べ応え十分です。
越後もちぶた特大ヒレカツ定食は、越後もち豚のヒレ肉を丸々一本油へ投入。魚沼産のコシヒカリと一緒にいただきます。福山さんと大泉さんは、ねき塩たれ・温泉たまごたれ・おろしポン酢も注文して単王しました。
お米は地元の南魚沼産こしひかりを使用しており、通常盛りでも1合とたっぷりです。付け合わせのキャベツには千切りの人参が添えられているのも人参亭ならではの演出で、濃厚なドレッシングがよく合います。
冷奴や味噌汁、お新香も付いており、化学調味料無添加のとんかつソースには野菜や果物の旨みがぎっしり詰まっています。
またおろしポン酢やねぎ塩たれ、温泉玉子たれといった追加のたれも用意されており、味の変化を楽しめます。
サイドメニューの一口カレーをとんかつにかけて食べるのもおすすめです。
- 創業43年
- 新潟県産の越後もち豚
- ブランド豚の極上カツ×カレー
[とんかつ好き人気店☆] こちらは『とんかつ 人参亭(湯沢/とんかつ)』のお店ページです。実名でのオススメが85件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢497-4 |
|---|---|
| 電話 | 025-785-5727 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
ロールケーキ「HATAGO井仙 ・水屋(ミズヤ)」
元々この地には約100年前にJR越後湯沢駅とともに誕生した井仙旅館がありました。
2005年に現在の4代目オーナー井口智裕氏が、江戸時代の旅籠(はたご)の精神に立ち返り、温泉宿のくつろぎとホテルの便利さを融合させた新しいスタイルの宿として全面リニューアルし、HATAGO井仙という名前で再スタートしました。
館内は畳敷きの廊下で素足で歩くことができ、囲炉裏が設えられた空間が旅人を優しく迎えてくれます。源泉は鎌倉時代に開湯したと伝えられる歴史ある越後湯沢温泉で、全館で源泉掛け流しの湯が楽しめます。
ロケをした、1階にあるカフェ温泉珈琲 水屋では、越後湯沢神立地区で湧き出る飲める温泉水を使った名物メニューが楽しめます。
温泉水で8時間かけて抽出した水出し温泉珈琲は、まろやかな口当たりと爽やかな酸味、キレの良さが特徴です。
また、井仙が引いている源泉で蒸した温泉プリンは、甘さ控えめでなめらかな舌触りが魅力で、温泉珈琲との相性も抜群です。
福山さんと大泉さんが食べた、魚沼産コシヒカリの米粉を使用したロールケーキ湯澤るうろは、宿を代表する人気スイーツ。
たっぷりのメレンゲを入れて低温でゆっくりと焼き上げることで、ふわふわでしっとりとした食感。
口に含むとスーッと溶けていき、上品な甘さの生クリームとの相性も素晴らしく、1日24本限定で販売されています。
春には越後姫、夏には桃、秋には栗、冬には温泉珈琲と、季節ごとに異なるフレーバーも登場します。
専属のパティシエが工房で一つひとつ手作りしており、イートインでもテイクアウトでも楽しむことができます。
越後湯澤 HATAGO 井仙の宿泊・予約情報・2名税込33520円~。越後湯澤 旅と旅の間に、HATAGO。/じゃらんならお得な期間限定プランや直前割引情報が満載。当日/直前のオンライン予約もOK。越……
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2455 HATAGO井仙 1F |
|---|---|
| 電話 | 025-784-3361 |
へぎそば&まいたけ天「しんばし」
越後湯沢駅西口から徒歩約8分、蔵をモチーフにした大きな建物が目印です。
2017年夏には店舗をリニューアルし、明るく開放感あふれるモダンな空間に生まれ変わりました。店内にはガラス張りの蕎麦打ちスペースがあり、職人が3本の麺棒を巧みに使って江戸前流の打ち方で蕎麦を打つ姿を見ることができます。
このお店の最大の特徴は、手打ちにこだわった本格的な蕎麦づくり。
越後湯沢、南魚沼、小千谷で収穫された玄蕎麦を自家製粉し、時期によって3種類の蕎麦粉を使い分けています。近年では自家栽培の比率も高め、地場産の粉を自家製粉している蕎麦屋は新潟県内でも貴重な存在です。
蕎麦打ち、茹で、洗いといった全ての工程で使用する水は、雪解け水から伏流水となる魚沼の水を使い、つゆには新潟県内産大豆を使用した特製無添加醤油が用いられています。
お店の看板メニューはへぎそばで、布海苔をつなぎに使ったぷりぷりとした食感が特徴です。
基本は蕎麦粉8割、小麦粉2割の二八蕎麦に少量の布海苔を加え、へぎと呼ばれる器に小分けして盛りつけられます。
新潟県産大豆から作られる特製無添加醤油を使った自家製のそばつゆとの相性は抜群で、喉ごしのよい蕎麦を心ゆくまで楽しめます。
また、石坂きのこ組合が栽培する舞茸を使った舞茸天ぷらも名物の一つです。
驚くほど大きな舞茸の天ぷらは、小皿でも迫力のあるサイズで、カラッと揚がった衣の中に舞茸の香りと旨みがぎゅっと詰まっています。天つゆとカレー塩が添えられ、異なる味わいで楽しめます。
雪国の郷土料理も充実しており、身欠きにしん煮付けは三日間じっくり水煮をして炊き上げ、骨まで柔らかく仕上げられた伝統の一品です。
また、地元の伝統野菜かぐら南蛮と味噌を合わせた調味料を使ったからいすけせいろは、爽やかな辛さが癖になる変わり種メニューとして人気があります。
さらに煮菜と呼ばれる野沢菜の漬物を煮込んだ郷土料理や、春に店の人が総出で採りに行き塩漬けにして保存した山菜煮など、雪国ならではの味覚が揃っています。
- 名物へぎそば
布海苔をつなぎに使った手打ち蕎麦 - 湯沢・南魚沼・長岡の蕎麦の実をブレンドした自家製蕎麦粉
- 舞茸は豊かな香りと歯応えが特徴の南魚沼産
大ぶりにカットすることで素材の味と食感を堪能できる - からいすけ
魚沼の伝統野菜かぐら南蛮を使用した味噌
①からいすけとごまをすり鉢に入れて擦り合わせる
②蕎麦つゆを入れて混ぜる
③そばと絡めて食べる
しんばしは、創業以来85年、家伝の手打ちそばで旅人をもてなして来ました。地元産のそば粉、雪解け水から伏流水となる魚沼の水を使い、毎日その日のそばを打ちます。地域の食材を使った旬の味覚や魚沼の数々の銘酒……
soba-shinbashi.net
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢488-1 |
|---|---|
| 電話 | 025-784-2309 |
射的「山崎屋」
です。これを狙い通りに落とせれば、お店の方も驚くほどの腕前だと褒めてもらえるかもしれません。旅の途中にふらりと立ち寄って、湯の街の情緒を感じながら、的に向かって真剣に集中する時間は、日頃の忙しさを忘れてしまいます。昔ながらの遊びが詰まった
住所
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢354−24
電話
025-788-0580
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
