2025年11月23日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】SnowMan 佐久間大介さんがロケで紹介した、所沢牛のステーキ＆ガーリックライスのお店は『テッパン ル オムス』です。

Te’PAN Le OMUSは埼玉県川越市の蔵造りの街並みが続く一番街商店街に店を構える創業10年の鉄板焼き専門店で、オーナーシェフの兎川貴孝さんが福島県でのオーベルジュ経営を経て、埼玉県川越市にて開業したお店です。

兎川さんは大阪の辻フランス料理専門カレッジでフランス料理を学び、ヒルトン東京ベイやホテル日航東京で鉄板焼きの技術を修業し、さらにニュージーランドや東南アジアを巡って食材やビールを探求した経歴を持ちます。
その後ホテルミラコスタのオープニングスタッフとして活躍し、福島県猪苗代で約8年間オーベルジュを経営した後、小江戸川越に鉄板焼きレストランを開業しました。

このお店の最大の特徴は、月間わずか7頭ほどしか出荷されない希少な幻の所沢牛を味わえることです。
東所沢の亀ヶ谷にある見澤牧場で育てられた所沢牛は、芳醇な香りととろけるような旨味が特徴で、1頭から数パーセントしか取れない希少部位も使用しているため、訪れるたびに異なる部位を楽しめます。

さらに、カウンター席での鉄板焼きと、1日1組限定の完全予約制個室小江戸間での囲炉裏炭火焼きという2つのスタイルから選べる点も魅力で、シェフを独り占めできる特別な体験ができます。調味料にもこだわりがあり、ヒマラヤ岩塩やアンデス岩塩など6種類の塩を独自配合したブレンド塩で、素材の旨みを最大限に引き立てています。

人気メニューは禁断の鰻牛御膳で、川越名物の鰻と幻の所沢牛を同時に味わえる贅沢な一品です。
そのまま、時雨煮と山葵で、最後は鰻と梅干しを使った出汁をかけてひつまぶし風にと、三つのスタイルで楽しめます。日本一高級な卵寿と鰻丸々1匹、幻の所沢牛400グラムをのせた寿司桶サイズは予約限定となっています。

そのほかにも、川越産を中心とした有機野菜のグリルは、皮やヘタまで食べられるほど新鮮でじっくり焼くことで甘みが際立ちます。魚介類はオーナー自らが川越の市場で厳選したもので、活鮑やオマール海老、鮎の塩焼きなど旬の食材が揃っています。

川越産のブランド米河越米を使用したご飯も好評で、国産牛フィレのシャトーブリアンとの食べ比べができるコースもあり、肉料理の奥深さを堪能できます。

ソムリエ資格を持つオーナーが厳選したイタリア・トスカーナ産を中心とする60種類以上のワインも揃っており、料理とのペアリングも楽しめます。

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