2025年10月12日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】妻夫木聡さん・松本若菜さんがロケで紹介した、静岡県 三島のロケ地・お店をまとめて紹介します。

四季酒菜風土 芝本町店は、創業22年の静岡県三島市芝本町に店を構える和食居酒屋です。

店主の徳丸英純さんが2003年に1号店となる風土を開業し、2015年11月に2号店として芝本町店をオープンしました。
JR三島駅南口から徒歩8分、伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路駅からは徒歩6分の場所にあり、楽寿園の南側という立地も魅力です。

お料理の魅力は、箱根西麓三島野菜と沼津港直送の新鮮な魚介類をふんだんに使った四季折々のメニュー。

箱根西麓三島野菜とは、箱根山の西麓、標高50メートル以上の畑で栽培される野菜のことで、日照時間が長く火山灰性の土壌で育つため、高品質で味わい深いことで知られています。

看板メニューは牛蒡の唐揚げ 山椒塩です。通常のごぼうの唐揚げとは一線を画す大きさで、
外はカリッと中はホクホクとした食感が楽しめます。山椒塩のアクセントが絶妙で、多くのリピーターに愛される一品です。

また、もち豚の粕味噌焼きも人気メニューで、こだわりのお肉を使った料理は地元の方からも高い評価を受けています。
新鮮な魚介類を使ったお刺身の盛り合わせも外せません。沼津港が近いという立地を活かし、獲れたての魚の旨味をそのまま堪能できる鮮度の良さが自慢です。

ランチタイムには風土スペシャル御膳が人気です。
炙り鯖の棒寿司や鶏と牛蒡の唐揚げ、小鉢二種が付いたお得なセットで、三島野菜を使った料理も一度に楽しめます。

鶏と牛蒡の唐揚げ膳はボリュームたっぷりで、ご飯と赤出汁のおかわりも自由です。電話予約をするとデザートのサービスもあり、お得感も満点です。

また、富士山の溶岩焼き うな重御膳は静岡県内産のうなぎを使用し、特別な日のランチにもぴったりです。

三島野菜を使ったざくざくさつま揚げや、旬の野菜を活かした小鉢料理など、季節ごとに変わるメニューも魅力で、何度訪れても新しい味わいに出会えます。

店内は落ち着いた和の雰囲気でありながらモダンな照明を取り入れ、入口には鳥居のようなアーチが設けられており、三島のフォトスポットとしても人気です。

割烹 登喜和は、静岡県三島市の創業130年を誇る登喜和さんは格式高い空間で料理を楽しめる割烹料理屋さん。
現在は6代目が暖簾を守り、代々受け継がれてきた日本料理の技と真心をもって、地元の方々や観光客をもてなしています。
伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路駅から歩いて約1分という便利な立地にあり、三嶋大社や源兵衛川など三島の観光を楽しんだ後に立ち寄りやすいお店として親しまれています。

このお店の最大の魅力は、6代目店主が毎朝自ら市場へ足を運び、厳選した地元食材を仕入れているところ。
箱根西麓三島野菜や和豚もちぶたといった三島ならではの食材を中心に使い、素材本来の味わいを大切にした丁寧な調理を心がけています。

うなぎ釜めしは、石川県産コシヒカリに鰹を利かせた特製出汁を合わせ、甘辛い味わいの醤油グレを加えて、こうばしく焼き上げたうなぎの蒲焼を乗せて板前さんが火加紙を細かく調整し約10分炊いて仕上げる一品。炊き立ての釜めしと鰻の香ばしい風味が食欲をそそります。まずはそのまま熱々を楽しみ、次にこだわりのダシをかけて「ひつまぶし」のように二度楽しめます。

ランチタイムにはなごみ膳や松花堂弁当が楽しめ、お手頃な値段で本格的な割烹の味を堪能できると評判です。
なごみ膳は色々な料理を少しずつ味わえる彩り豊かなお膳で、旬の食材を使った季節感あふれる内容になっています。松花堂弁当は、美しく盛り付けられた料理がお重に詰められ、目でも楽しめる一品です。

夜のコース料理も充実しており、天ぷらコースでは、地元の新鮮な野菜と魚介を使った揚げたての天ぷらを楽しめます。

釜めしコースは、炊き立ての釜飯を中心に、先付やお刺身、煮物、デザートまで付いた満足度の高い内容です。鮭やアサリなど、季節に応じた具材を使った釜飯は、お出汁の香りが食欲をそそります。

登喜和コースは、店の名を冠したコースで、箱根西麓三島野菜や地魚を使った割烹料理の真髄を味わえる内容となっています。お通し、先付、前菜から始まり、お椀、刺身、焼物、揚物、食事、デザートまで、丁寧に仕立てられた品々が並びます。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・妻夫木聡・松本若菜・高橋茂雄・渋谷凪咲