【せっかくグルメ】黒部の海鮮丼・魚の駅『できたて館 航海灯』富山県ロケのお店情報〔日村勇紀〕

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放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケで紹介した、マグロ、真鯛、カンパチの海鮮丼のお店は『できたて館 レストラン航海灯』です。

マグロ、真鯛、カンパチの海鮮丼 魚の駅 生地「できたて館 レストラン航海灯(こうかいとう)」

レストラン航海灯は2004年10月に開業した魚の駅「生地」のできたて館にあるくろべ漁業協同組合が直営するレストランとして、地元の漁師が水揚げした新鮮な魚介を提供しています。

富山県黒部市の黒部漁港に隣接したこの施設は、漁業者自らが「もっともっと魚を食べてもらいたい」という思いから設立されました。

レストラン航海灯の最大の特徴は、ショーケースから新鮮な魚介や名物の生地の塩物を自由に選んで、自分で炭火焼きにして楽しめることです。

人気のメニューは番屋の飯です。刺身と煮魚の両方が楽しめるボリューム満点の定食で、カンパチ、マグロ、タイなどの新鮮な刺身3種盛りに煮魚が組み合わされています。
その日の水揚げによって内容が変わるため、訪れるたびに違った魚種を楽しむことができ、富山湾で獲れる季節の魚介の豊富さを実感できる一品です。

海鮮丼は8種の刺身(マグロ・カンパチ・真鯛・黒部産スズキを北海道産昆布で挟み2日寝かせた昆布締めなど)に黒部産のコシヒカリでいただきます。

富山湾の季節を感じられる名物料理として、春には富山湾ほたるいか定食、秋から春にかけてはかに丼が登場します。

ほたるいか定食は3月から5月の旬の時期に提供され、富山湾の定置網で獲れた産卵期のふっくらとしたホタルイカを味わえます。

また、秋から春にかけて提供される紅ズワイガニのかに丼は、生地ならではの独自のタグが付いた一級品のカニを使用しており、カニの味噌汁がセットで付いてきます。

その他にも、黒部産の白えび天や、浜のお母さんが昔から作り続けている伝統の生地の塩物など、この地域でしか味わえない海の幸が豊富に揃っています。ホタルイカや紅ズワイガニは天候や漁の状況によって提供されない日もあるため、事前に確認してから訪れることをおすすめします。

営業時間は午前11時から午後3時までで、水曜日が定休日となっています。浜のお母さんが作る伝統料理のお惣菜や地元産コシヒカリとともに、焼きたての魚介を味わうことができ、ドリンクバーも完備されているため、ちょっとした休憩にも利用できます。


食べログ
  • 特盛海鮮丼 2300円
  • 船上の刺身定食 2500円
  • ひもの定食 1500円
  • 番屋の飯刺身・煮魚 1800円
  • ミックスフライ定食 1300円
  • 敷地内には鮮魚や加工品を販売するとれたて館
  • レストランのできたて館
  • 富山県の海の幸
  • 鮮度抜群な海鮮を使って作る
住所 富山県黒部市生地中区365 魚の駅 生地 できたて館 1F
電話 0765-57-3567

バナナマン・設楽統・日村勇紀・近藤春菜・ハリセンボン・佐々木久美

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この記事の作者・監修

Activi TV

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