2025年6月22日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】張本智和さん・張本美和さんが、静岡県沼津市でロケをしたお店をまとめて紹介します。
カツハヤシの千楽・エビコロ定食の弥次喜多などを巡りました。

沼津駅の北口から歩いてすぐのところにある「千楽 北口店」は、昭和56年創業の歴史ある洋食屋さんで、長年にわたり地元で愛され続ける老舗洋食店です。

名物の「カツハヤシ」は、2023年に将棋の棋聖戦で藤井聡太さんが勝負飯として注文したことで全国的に有名になりました。ソースには大量の玉ねぎにウスターソース、トマトの酸味が効いた創業以来継ぎ足しのデミグラスソース、炒めた豚バラ肉・豚こま肉でじっくり煮込みます。仕上げに 香りづけの白ワインで風味付けをして完成です。カツは 厚切りの厚切り豚ロース約250gを使用し、静岡県御殿場産のコシヒカリにソースをかけて仕上げるワンプレート飯です。熱戦を戦う棋士を支える一皿として選ばれたカツハヤシは、まさに勝負飯。肉厚でジューシーなポークカツと、赤ワインが効いたコク深いハヤシソースの絶妙なハーモニーが楽しめます。

オムライスは、薄く、それでいてしっかりと焼かれた卵で包まれた、黄金色の美しいオムライスは、どこか懐かしく、心温まる味わいです。

しっかりとした肉厚のカツを使ったカツ丼も人気メニューの一つ。上質なロース肉を使ったジューシーなカツを、甘めの割下ととろとろの卵でとじたカツ丼は、一口食べれば誰もが満足すること間違いなしです。

他にも、新鮮な野菜を使ったハムサラダやヤサイサラダといったサイドメニューも、彩り豊かで食卓を彩ります。これらのメニューは、長年培われてきた技術と素材へのこだわりが光る逸品ばかりです。

ハンバーグは、ふっくらジューシーな仕上がりで、幅広い世代に愛されています。

カツカレーも隠れた人気メニュー。サクサクの衣をまとったカツと、スパイシーでコクのあるカレーの組み合わせは、一度食べたら忘れられない美味しさです。カツ（並）やカツ（上）、ヒレカツといったカツ単品メニューも充実しており、様々な形でカツを堪能することができます。

「弥次喜多」は、静岡県沼津市に店を構える創業55年の人気の食堂です。地元で長年愛され続けており、特に揚げ物と海鮮料理に定評があります。創業以来変わらぬ味と、訪れる人を温かく迎えるアットホームな雰囲気が魅力のお店です。

弥次喜多の最大の特徴は、そのボリューム満点でありながらも丁寧な仕事ぶりがうかがえる料理の数々です。

特に揚げ物にはこだわりがあり、荒めのパン粉を使い、オランダ産のラードで揚げることで、素材本来の風味を引き出し、外はサクサク、中はジューシーな食感を実現しています。この揚げ方へのこだわりが、訪れる多くの人々を魅了し続けている理由の一つと言えるでしょう。また、新鮮な魚介類を使った料理も自慢で、沼津ならではの海の幸を堪能できます。

数あるメニューの中でも、特に人気が高いのがアジフライ定食です。肉厚のアジを使い、先述のこだわり抜かれた調理法で揚げられたアジフライは、サクサクとした食感とふんわりとした身のコントラストが絶妙で、口にした瞬間にその美味しさが広がります。このアジフライは、地元の人々はもちろん、遠方からの観光客にも大変評判が良い一品です。

エビフライとカニクリームコロッケが定食になったエビコロ定食。エビフライは全長20cmで中にはカニフレークがふんだんに詰まっています。甘めに仕上げた自家製ソース・タルタルソースをかけて食べるのがオススメです。

揚げ物以外にも、弥次喜多には魅力的なメニューが揃っています。例えば、イカフライやヒレカツも人気メニューの一つです。イカフライは、ぷりぷりとしたイカの食感が楽しめ、ヒレカツは、丁寧なすじ切りと油通しにより、驚くほど柔らかく仕上がっています。

また、海鮮料理では、新鮮なアジを特製のタレに絡めていただくアジ丼もおすすめです。肉厚のアジがご飯の上にたっぷりと乗っており、その旨味を存分に味わうことができます。

そのほか、刺身や釜揚げしらすなども提供されており、バラエティ豊かなメニューで、訪れる人々を飽きさせません。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・澤部佑・ハライチ・松田里奈・櫻坂46・張本智和・張本美和