【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】青森のアップルパイ『スイーツファクトリー パムパム』のお店の場所〔貴乃花光司〕

2025年11月22日放送の【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅31】岩手〜青森で紹介した、チェックポイントで立ち寄った青森のアップルパイのお店は『スイーツファクトリー パムパム』です。

Sweets Factory pampamは、青森県の玄関口である青森駅から歩いてすぐ、青森ベイエリアにそびえる三角形のユニークな建物「青森県観光物産館アスパム」の1階にある、アップルパイの専門店です。
青森県を代表する名産品「青森りんご」をたっぷり使った、オリジナルのアップルパイを味わえるとあって、観光客だけでなく地元の方にも親しまれています。

お店があるのは、アルファベットの「A」をかたどったような形が目を引くアスパムの館内です。
毎日店内でパイ生地をこんがりと焼き上げているため、一歩足を踏み入れると甘く香ばしい香りがふわりと鼻をくすぐります。この幸せな香りに誘われて、思わずお店に引き寄せられてしまう人も多いとか。
店内製造ならではの魅力があり、焼き上がりのタイミングに合わせられれば、アツアツ出来たてのアップルパイを楽しめるのが何よりの醍醐味です。テイクアウトが中心ですが、おやつサイズで食べやすく、旅の途中のちょっとした休憩にもぴったりです。

人気は、店名を冠したパムパムアップルです。ゴロゴロとしたリンゴの果肉と一緒に、さつまいもクリームが入っているのが大きな特徴です。
このさつまいものペーストが、リンゴの爽やかな酸味を優しく包み込み、まろやかで奥深い甘さをプラスしています。
また、チーズアップルパイも人気を集めています。こちらはリンゴの果肉とクリームチーズを合わせたパイで、リンゴの甘酸っぱさとチーズのほどよい塩気とコクが口の中で絶妙なハーモニーを生み出します。

さらに、紅玉りんごのプレザーブを使ったショソン・オ・ポムもおすすめです。
紅玉りんご特有の甘酸っぱさが活かされた、シンプルでクラシカルな味わいです。どっしりとした重さではなく、サクサクと軽い食感のパイ生地なので、バターのくどさも感じません。

こちらのお店のアップルパイは、ほとんどの商品でシナモンを使っていません。そのため、シナモンの風味が苦手な方や、リンゴ本来のフレッシュな味わいを堪能したい方にも好評です。

千原ジュニア・貴乃花光司