六色のつけ麺「カフェと迷ってラーメン屋」
店主の柴沼政寛さんは28年間にわたって中学校の教員として働いてきましたが、大のラーメン愛好家として休みの日には食べ歩きを重ね、気に入った味を自宅で再現するほどの探求心を持ち続けていました。
もともとインテリアや身につける服にまで色使いへのこだわりを見せる人物で、その感性をそのままかたちにしたのが、この六色の麺だったといいます。
この店ならではの魅力は、着色料を一切使わずに麺を色づけしているという点。
黄、オレンジ、赤、紫、青、緑という六色の麺は、茨城県産をはじめとした野菜だけで色を引き出したもので、ゆでる工程で色が抜けたり変化したりする難しさと向き合いながら、思い通りの発色に至るまでに5年という長い時間がかけられました。
つけ汁には地元の柴沼醤油醸造のしょうゆが使われ、とろみづけには市川蓮根のレンコンパウダーを用いるなど、土浦の恵みを丁寧に取り入れているのも見逃せない特徴です。
花をかたどった器に六色の麺を盛りつける演出も、この店だけの発想といえるでしょう。

一番人気の商品は六色のつけ麺。
5年の試行錯誤を経て完成させた看板商品で、秋刀魚や煮干し、青魚を中心に取ったつけ汁は、脂の重さを抑えたさっぱりとした味わいが持ち味。
蓮根のトッピングがシャキシャキとした食感を添え、麺をくぐらせるたびに鮮やかな六色が器の中で映える仕立てになっています。
厚みのあるチャーシューが食べ応えを添え、食べ終わりには昆布出汁のスープ割りでもう一杯分の余韻を楽しめるのも嬉しいところです。
もうひとつの人気は白しょうゆラーメン。
もとは期間限定のメニューとして登場しましたが、評判の高さから定番メニューへと昇格した一品です。色にこだわる店らしく、澄んだ白しょうゆの上品な色合いと味わいが、六色つけ麺とはまた違った引き立て方でこの店の個性を伝えてくれます。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!






